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ピンクの化粧下地の効果と使い方|BBクリームの桜花媛


ピンクの化粧下地の効果と使い方|BBクリームの桜花媛


化粧下地は、お肌の凹凸を整えたり、お肌のカラーをコントロールする効果があります。
そんな化粧下地の中に、ピンクの化粧下地があります。
しかし、ピンクの化粧下地にどんな効果があるのかについて、イマイチよく分からないという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、ピンクの化粧下地の効果と使い方についてご紹介いたします。



ピンクの化粧下地の効果とは?



ピンクの化粧下地には、お肌に血色を与える効果があります。
ピンクの化粧下地を使って、血色感を出すことで健康的なイメージになりますし、くすみも飛ばせるので、お肌に透明感を引き出してくれる嬉しい効果もあります。
なぜピンクの化粧下地を使うことで血色感が出るのかというと、お肌に乗せることでほんのり赤っぽいお肌になるからです。
ピンクのカラーをイメージしてみても分かるように、真っ白よりもほんのりピンクの方が、温かみがあるのではないでしょうか。
ピンクの化粧下地を使うことで、お肌に温かみを与えられ、健康的な印象のお肌になれるのです。



ピンクの化粧下地はどんな肌の方におすすめ?



ピンクの化粧下地は、お肌のくすみが気になっている方や、血色感を与えたい方におすすめです。
また、特に疲労があるわけでもないのに、「疲れているの?」と心配されることが多い方や、疲れが顔に出やすい方にもおすすめです。
疲れているように受け取られる顔というのは、顔の色が暗いイメージになっていると考えられます。
つまり、血色感や透明感がないのです。
そこで、ピンクの化粧下地を使うことで、お肌に赤みを与えることができるので、お肌の色が明るい印象になります。
また、疲れが顔に出やすい方も、あらかじめピンクの化粧下地を塗っておくことで、疲れ顔の印象が出るのを防ぐことができます。
ただし、ピンクの化粧下地は、赤ら顔の方にはおすすめできません
ピンクの化粧下地を塗ると、ほんのり赤っぽくなります。
そのため、赤ら顔の方が使うと、赤みが増してしまうからです。



ピンクの化粧下地の上手な使い方とは?



ピンクの化粧下地を上手に使うためには、3つのポイントがあります。
  • 適量を使うこと
  • ピンクの化粧下地を使うと、顔全体が塗る前よりも赤っぽくなります。
    そのため、塗りすぎると健康的どころか赤ら顔の印象になります。 化粧下地の量は、パール1粒大くらいです。
    実際に手に取ってみると、少ないと感じるくらいの量ですが、これを顔全体に伸ばすと、血色の良い顔色になります。

  • 顔の中心から外側に伸ばすように塗る
  • 化粧下地は、額・両頬・鼻・あごの5点置きをして、顔の中心から外側へ伸ばすように塗ります。
    そうすることで、首との境目ができないようになりますし、顔色が悪い印象に見えるのが顔の中心に多いので、それらが目立ちにくい塗り方ができます。

  • くすみのある部分のみに塗る

  • 赤ら顔の方でも、くすみが気になっているために、ピンク系の化粧下地を使いたいこともありますよね。
    その時には、赤みのある部分を避けて、くすみ部分のみにピンクの化粧下地を使うのがおすすめです。

ピンク系の化粧下地は、暗い印象のお肌で悩んでいる方に最適です。
少し使うだけで、明るい印象へと変身できるので、自分のお肌の色に合うピンク系の化粧下地を使ってみてはいかがでしょうか。



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アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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