ホーム >  BBクリームコラム一覧 > 使い方 > テカらなくするための化粧下地の選び方・使い方|BBクリームの桜花媛


テカらなくするための化粧下地の選び方・使い方|BBクリームの桜花媛


テカらなくするための化粧下地の選び方・使い方|BBクリームの桜花媛


朝から綺麗にメイクをして時間が経つと、お肌のテカりが出てきますよね。
これは、メイクをしている女性であれば、誰もが経験しているのではないでしょうか。鏡を見るとびっくりしますよね。
メイクをしてから時間が経ってもテカらなくするためには、どんな化粧下地を使うのかも重要になります。
そこで今回は、テカらなくするための化粧下地の選び方や使い方についてご紹介いたします。



顔(メイク)がテカる原因とは



メイクをした顔がテカる大きな原因は、皮脂が過剰に分泌されているからです。
皮脂が過剰に分泌される理由は、2つあります。
  • お肌がオイリー肌である

  • 元々、誰もが皮脂を分泌するものですが、オイリー肌の方はその量が多いです。
    何もしなくても、皮脂が人より多く分泌されている状態なので、朝綺麗にメイクができても、昼頃にはテカってくるのです。

  • お肌が乾燥している

  • 「乾燥していると皮脂の分泌が少ないのでは?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、実はお肌というのは乾燥を防ごうと自分でお肌を潤そうとする機能があります。
    それが、皮脂を分泌させる、というものなのです。
    そのため、お肌が乾燥している時こそ、皮脂は過剰に分泌されます。
    それによって、お肌が乾燥している時でも、お肌がテカりやすくなるのです。



顔(メイク)のテカリを抑えるためのテカらない化粧下地の選び方とは



メイクをした後の顔のテカリを抑えるには、化粧下地の選び方も重要です。
もし、自分のお肌に合っていない化粧下地を選んでしまったら、余計にテカリを促進させることがあるからです。
メイクした後のテカリを抑えるのを目的として化粧下地を選ぶ場合には、オイリー肌の方でも乾燥肌の方でも、皮脂崩れ防止の成分が入った化粧下地を選ぶのがベストです。

オイリー肌の方も乾燥肌の方も、皮脂が過剰に分泌されていることを原因として、テカリにつながっています
そのため、化粧下地に皮脂を吸着できる成分の入ったものであれば、顔のテカリを格段に抑えることができるようになります。

ただし、乾燥肌の方は、お肌の乾燥さえ改善できれば皮脂の過剰な分泌を抑えることができるため、テカリを抑えられるようになります。
乾燥肌の方の場合には、皮脂崩れ防止の成分が入った化粧下地を使うよりも、保湿成分がたっぷり入った化粧下地の方がテカリを抑えられることがあるので、どちらも試してみて、自分のお肌に合う方を使うのが良いでしょう。



顔(メイク)がテカらなくするための化粧下地の使い方とは



メイクをした後にテカらなくするためには、化粧下地の使い方にもポイントがあります。
顔の中でも特にTゾーンはテカリやすい場所なので、Tゾーンだけ皮脂吸着の成分が入った化粧下地を使い、乾燥しやすい目の下は保湿成分が多く入った化粧下地を使うと、顔の中でもテカリ具合が異なる方でもテカリを抑えられます。

そして、使う化粧下地の量もポイントです。
どんなに皮脂吸着成分の入った化粧下地を使ったとしても、量が多いとテカリやすくなります。
そのため、それぞれの化粧下地の決められた適量を使いましょう。もし、特に記載のない場合には、パール1粒大が適量です。

また、オイリー肌の方も乾燥肌の方も、テカリを抑えるためには丁寧なスキンケアが重要になります。
したがって、化粧下地をお肌にのせる前に、スキンケアを丁寧に行うのが大切です。
それを行うだけで、午後までテカリ知らずのお肌環境を整えられます。

メイクをしたことによるテカリも、ちょっとしたことに気を付けるだけで、しょっちゅう鏡を気にしなくても大丈夫になります。
メイクのテカリが気になる方は、化粧下地の選び方や化粧下地の使い方を見直してみましょう。


[あわせて読みたい記事]

>> 化粧下地のスポンジを使った上手な塗り方
>> BBクリームでテカらなくする塗り方・防止策


この記事を書いた人 -WRITER-

アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
Twitter@sakuraprincesss
Instagram@sakuraprincess_jp