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化粧下地のスポンジを使った上手な塗り方｜BBクリームの桜花媛


化粧下地のスポンジを使った上手な塗り方｜BBクリームの桜花媛


化粧下地を綺麗に塗る際に、ひと工夫として、スポンジを使う方法があります。
よく、メイク動画でもスポンジが使われていますよね。
しかし、そのスポンジの使い方がいまいち分からないという方も多くいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、化粧下地のスポンジを使った上手な塗り方についてご紹介いたします。


化粧下地をする際にスポンジを使って塗ることのメリットとは


化粧下地を塗る時にスポンジを使うメリットとして、3つのことがあります。

  • ムラなく塗ることができる

    • スポンジは柔らかく凹凸がないので、化粧下地をムラなく塗れます。
    どうしてもムラになる、という方は、スポンジを使った方が綺麗に塗れるでしょう。

  • 化粧崩れしにくくなる

    • よく、化粧崩れを防ぐために、化粧下地を塗った後に余分な油をティッシュオフする方も多いです。
    スポンジを使えば、そのような手間をかける必要はありません。 スポンジを使うことで、ムラなく塗れるだけではなく、余分な油をオフできるのです。

  • 手が汚れない

    • 朝の忙しい時間帯に、化粧下地で手が汚れるとスムーズな準備ができなくなるのではないでしょうか。
    そこでスポンジを使うことで手が汚れないので、ちょっとしたアクシデントでも「ああ！化粧下地が手についているからできない！」なんてことも防げます。


スポンジを使った化粧下地の上手な塗り方


スポンジを使って化粧下地を塗る際、最も上手な塗り方は、仕上げとしてスポンジを使うことです。
化粧下地をお肌全体に広げる時には、スポンジで広げるよりも指で広げた方が、お肌への負担が少ないです。

まず、化粧下地を適量手の甲に取り、それを額・鼻・両頬・あごに5点置きします。
それから、その5点置きした化粧下地を、指の腹を使って全体的に伸ばします。
この時、内側から外側に向かって伸ばすのがポイントです。

全体的に伸ばせたら、スポンジを使ってムラにならないように化粧下地を押さえます。
こうするだけで、指だけで塗った時には少しムラになっていた化粧下地が、しっかりと毛穴まで入り込み、凹凸のない仕上がりになります。


スポンジを使って化粧下地を塗る際のポイント・注意点とは


化粧下地を塗る時にスポンジを使う場合には、3つのポイントがあります。

  • 優しく叩くようにスポンジを使う

    • こするようにしてスポンジを使うと、お肌の表面に大きな負担となりますし、せっかく塗った化粧下地が剥がれます。
    それでは意味がなくなってしまうので、優しくポンポンと撫で叩くようにして、スポンジを使いましょう。

  • 化粧崩れを起こしやすい部分は、しっかり目にスポンジで抑え込む

    • 目の周りや口周り、鼻周りは化粧崩れを起こしやすいです。
    時間が経って鏡を見ると、「ヨレてる！」と冷や汗をかきやすい部分ですよね。
    その部分は、他の部分よりもしっかり目にスポンジで押さえておくと、化粧下地がお肌にしっかりと吸着するので、時間が経ってもヨレにくくなります。

  • 柔らかいスポンジを使う

    • メイク用のスポンジは、そのほとんどが柔らかいスポンジなので、そこまで気にする必要はありませんが、中には固めのスポンジもあります。
    固いスポンジだと、お肌に刺激となる場合が多いので、必ずメイク用のスポンジを使うように注意しましょう。


化粧下地は、スポンジを使うというひと手間を行うだけで、綺麗にお肌に密着します。
プロのメイクアップアーティストもスポンジを使っているので、これは真似できるテクニックなのではないでしょうか。


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アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB（ラボ）の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ（桜）」から生まれました。
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