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化粧下地の粉ふきを防止するためのメイク方法|BBクリームの桜花媛


化粧下地の粉ふきを防止するためのメイク方法|BBクリームの桜花媛


メイクをしてから時間が経つと、粉がふいたような見た目になることがある、という方も多いのではないでしょうか。
せっかくメイクをしたのに、これでは台無しです。しかも、粉ふきになると老け見えするので、できれば防ぎたいところです。
そこで今回は、化粧下地の粉ふきを防止するためのメイク方法についてご紹介いたします。



化粧下地で粉ふきが起きてしまう原因とは



化粧下地をつけて粉ふきが起きる原因は、主にお肌の乾燥です。
乾燥したお肌にメイク用品を乗せると、潤いがないのでしっかりと吸着してくれず、それが粉のように表面に残ってしまいます。
それが、粉ふきの原因です。

「しっかり保湿しているつもりだけど」と思う方もいるでしょうが、実は保湿が足りていない方は非常に多いです。
さらに、冷房や暖房の風というのは、お肌を乾燥させます。
そのため、メイクをした時は乾燥していなくても、エアコンの風に当たることによって、お肌が乾燥することもあるのです。



化粧下地で粉ふきを防止するための上手な塗り方



粉ふきを防止するメイクの仕方としては、まず化粧下地をお肌に乗せる前に、しっかりと保湿を行うことです。

洗顔をしたら、しっかりと化粧水で保湿を行います。
それから、美容液を塗ります。
最後に、保湿クリームもしくは乳液で保湿成分が蒸発しないように蓋をします。
「たくさん保湿をすると顔がベタベタする感じがして嫌だ」という方もいるでしょうが、自分のお肌に合ったスキンケア用品を、惜しみなくお肌に使うのが乾燥を防ぐポイントです。

しっかりとスキンケアしたら、すぐに化粧下地をつけるのではなく、5分くらいそのままでいましょう。
スキンケア後にすぐに化粧下地をつけるのも、粉ふきの原因になります。
なぜなら、表面にスキンケア用品が残ったまま化粧下地をつけると、しっかりお肌に吸着できないからです。

5分経ったら、余分な油をティッシュオフしてから、化粧下地をつけていきましょう。
ティッシュオフすることで、化粧ヨレを防ぐこともできます



化粧下地で粉ふきが出てしまった際のメイク直し・応急処置の方法



もし、粉ふきが出てしまった場合には、メイク直しをするのがおすすめです。
しかし、普通に粉ふきの上からファンデーションを塗るのでは、さらに粉ふきを促進してしまいます。
それを防ぐためには、正しいメイク直しを行う必要があります。

粉ふきは乾燥によって起きているものです。
そのため、粉ふきのメイク直しをする際には、お肌に潤いを与えることが大切です。

まず、お肌の余分な油をティッシュオフします。
その上から化粧水と乳液でお肌に潤いを与えます。
この時も5分ほど時間を置きます。

ティッシュオフをしてから、化粧下地をつけます。
ティッシュオフをしたり化粧水をつけたりすると、化粧が崩れるように感じるかもしれませんが、潤いを与えてから化粧下地をつける方が綺麗になります。

メイク直しを途中で考えている場合には、小さいボトルに化粧水と乳液を入れてそれを化粧ポーチに入れて持ち歩くのが良いでしょう。
化粧水と乳液を持ち歩くのは荷物になる方は、オールインワンジェルも使えます。


粉ふきはいつもよりしっかりと保湿を行うだけで、防げる場合がほとんどです。
粉ふきが出た場合には、スキンケア用品を惜しむのではなく、「これでもか」というくらい、たっぷりとお肌につけてあげるのがポイントです。



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アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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