化粧下地でニキビができる・悪化する原因と対処法|BBクリームの桜花媛

「化粧下地を使っていてニキビができた」という経験を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
せっかくお肌を綺麗にみせるために化粧下地を使うのに、化粧下地を使うことでニキビができるとなると、本末転倒ですよね。
そこで今回は、化粧下地でニキビができたり悪化したりする原因と対処法についてご紹介します。
化粧下地でニキビができる・悪化する原因とは?
実はメイクによってニキビが悪化することは、証明されていないことをご存知でしょうか。
つまり、化粧下地でニキビができたり悪化したりする場合、化粧下地そのものというよりも、自分のケア方法が間違っていることが多いです。
化粧下地でニキビができる原因として、4つのことがあります。
自分のお肌に合っていない
例えば、乾燥肌の方がオイリー肌用の化粧下地を使ってしまうと、より乾燥を促してしまい、ニキビができやすくなります。使用期限が切れている
化粧下地の使用期限は、未開封のものであれば製造日から3年、開封済みのものであれば開封した日から半年です。綺麗に化粧下地を落としていない
メイクをした日は、メイクをきちんと落としきってから就寝しなければなりません。パフやスポンジを洗っていない
化粧下地をお肌につける際、パフやスポンジを使う方もいらっしゃることでしょう。
これを超えて使用していると、中身の品質が変わっているために、ニキビを起こすことがあります。
そうしないと、化粧下地が毛穴を塞いでしまい、ニキビを起こす原因となります。
しかし、そのパフやスポンジが汚れたままだと、雑菌をお肌に塗りたくってしまっているのと同じです。
その雑菌によってニキビを引き起こすことがあるのです。
ニキビがある時の化粧下地の選び方とは?
一番良いのは、ニキビ専用の化粧下地を使うことです。
コスメ売り場にいくと、様々な化粧下地が販売されていますが、ニキビができている方でも使えるメイクアイテムであることを謳って販売されているものもあります。
そのような化粧下地というのは、これ以上ニキビが悪化しないように配慮して製造されているので、ニキビができている方ほど使った方が良いです。
それ以外での選び方のポイントとしては、自分の肌に合った成分が含まれている化粧下地であることです。
例えば、混合肌の方であれば、混合肌用の化粧下地などです。
どんなに良い化粧下地であっても、結局は自分のお肌に合わないとニキビができたり悪化したりします。
できれば試供品やパッチテストなどを行ってから、化粧下地を使うのがおすすめです。
ニキビがある時に化粧下地を使う際の注意点・ポイントとは?
ニキビがある時に化粧下地を使う場合、とにかく悪化させないことが大事です。
ニキビが悪化すると、そのまま跡が残ったりシミになったりします。
中でも油分の高いものだと、ニキビを悪化させる恐れがあります。 ニキビができている場合には、厚塗りは厳禁なので、カバー力の高いものを選ぶのがおすすめです。
カバー力の高いものであれば、厚塗りをしなくてもニキビを隠してくれます。
ニキビがある時に化粧下地を使う際には、厚塗りにならないようにして、これ以上悪化しないように注意するのが重要です。
ニキビは年齢を重ねれば重ねるほど治りにくくなります。
そのため、ニキビができないように日頃から注意することが大事です。
もしニキビができてしまった場合にも、これ以上悪化しないようにスキンケアを入念に行い、お肌に負担をかけないようにしましょう。
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アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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