BBクリームのブルーベースとイエローベースの違いとは?|BBクリームの桜花媛
BBクリームの色を選ぶ際、お肌の色に合わせて選ばないと変に色浮きしてしまいます。
日本人のお肌の色は、ブルーベースとイエローベースに分けられます。
しかし、お肌やBBクリームのブルーベースとイエローベースについてよく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、BBクリームのブルーベースとイエローベースの違いについてご紹介いたします。
ブルーベースのBBクリームの特徴とは?
ブルーベースのBBクリームは、お肌に血色を与えるような色味をしているのが特徴です。
他のカラーと比べると分かりますが、ブルーベースのBBクリームは、ほんのりではありますが温かみのある色をしています。
これは、ブルーベースのBBクリームを使う方のお肌の色が、その名の通り青っぽい色をしているからです。
ブルーベースの肌の特徴とは?
ブルーベースのお肌の方には、3つの特徴があります。
お肌が色白である
お肌が色白で、日焼けをしても赤くなって終わりという方に多いです。瞳の色がダークグレーに近い色をしている
ブルーベースのお肌の方は、お肌の色も寒色系ですが、瞳の色も寒色系であ0ることが多いです。シルバー系のアクセサリーの方が似合う
ブルーベースのお肌の方は、どこか冷えた色合いであるシルバーのアクセサリーが似合います。
「色白だからいいな」と言われることが多いですが、日本で販売されているベースメイクのカラーが中々合わないことも多いです。
シルバーのアクセサリーを顔周りに持ってきても違和感のない方は、ブルーベースであることが多いです。
イエローベースのBBクリームの特徴とは?
イエローベースのBBクリームは、黄色っぽい色をしているのが特徴です。
ブルーベースのカラーと比べると一目瞭然ですが、イエローベースの方のお肌に馴染むような黄色っぽい色をしています。
ブルーベースの方が使うと、浮いたような印象になりますが、イエローベースの方が使うと、自然な風合いになります。
イエローベースの肌の特徴とは?
イエローベースのお肌の方には、3つの特徴があります。
瞳の色が茶色やこげ茶色である
イエローベースのお肌の方は、全体的に暖色系のイメージです。
そのため、瞳の色も真っ黒よりも茶色やこげ茶色であることが多いです。手首の血管の色が緑色に見える
ブルーベースのお肌の方は、手首の血管の色が紫色に見える傾向があるのに対して、イエローベースのお肌の方は、血管の色が緑色に見える傾向があります。ゴールド系のアクセサリーが似合う
イエローベースのお肌の方は、シルバーよりも温かみのあるゴールド系のアクセサリーが似合います。
そのため、シルバーを選ぶと浮いた感じになるけれど、ゴールドを選ぶと馴染むという方は、イエローベースのお肌であると言えます。
ブルーベースとイエローベースのBBクリームの見分け方とは?
ブルーベースとイエローベースのBBクリームの見分け方は、簡単です。
「オークル」や「ベージュ」という単語を聞いたことがあるのではないでしょうか。
実はこの単語は、色合いの違いを示しています。
オークルはどちらかと言えば赤みがかった色のことで、ベージュは黄みがかった色のことを指します。
ブルーベースのお肌の方は血色を与える色を、イエローベースのお肌の方はお肌に馴染む色を選ぶのがベストです。
そのため、ブルーベースのお肌の方はオークル系、イエローベースの方はベージュ系のBBクリームを選ぶと良いでしょう。
ブルーベースの方もイエローベースの方も、自分のお肌の色に合ったBBクリームを選ぶことで、透明感のある綺麗なお肌を手に入れることができます。
自分のお肌のベースカラーや、使用するBBクリームのカラーを理解し、どれが自分のお肌に合うのか実際に試してみて、1番相性の良いBBクリームを見つけるようにしましょう。
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アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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