BBクリームの成分の基本と安心のための確認ポイント|BBクリームの桜花媛
お肌が敏感で、化粧品の成分が気になる、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
BBクリームを購入する前に、どんな成分が入っているのかを知っていた方が、安心ですよね。
そこで今回は、BBクリームの成分の基本と安心のための確認のポイントについてご紹介いたします。
一般的にBBクリームとはどんな成分でできているの?
一般的なBBクリームの場合、その成分は一般的なファンデーションとほぼ変わりありません。
BBクリームに含まれている主な成分として以下の3つの成分があります。
保湿成分
BBクリームは、ファンデーションよりも保湿成分が多く含まれていると謳っているものが多いです。美容成分
BBクリームに含まれている美容成分と言えば、植物由来の美容エキスやビタミンC、プラセンタエキスなどです。日焼け止め成分
BBクリームには、紫外線をカットするための成分が含まれているのが一般的です。
保湿成分は、コラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸などのことです。
これらの他にホホバオイル、シアバター、馬油、スクワランなどの天然由来油脂の保湿成分もあります。
保湿成分がしっかり入っていることによって、BBクリーム1本でメイクの時短を可能にしています。
保湿成分だけではなく、美容成分も含まれていることによって、お肌が乾燥することやお肌トラブルを引き起こすことを防いでくれます。
BBクリームを塗るだけで、メイク的な効果と同時に、スポーツしても問題ないくらい紫外線をカットする効果のあるものもあります。
BBクリームを安心して使うために注目したい成分とは?
BBクリームは、お肌を保護する目的につくられたものです。
そのため、BBクリームの出発点は、「薬」のような存在でした。
しかし、時代とともにメイク的な意味合いが強くなり、現在の日本ではファンデーションと横並んでメイクアイテムとして認識されています。
安心してBBクリームを使うために注目しておくべき成分として、以下の成分についてチェックしておきましょう。
- 紫外線吸収剤 紫外線吸収剤とは、紫外線をカットするための成分です。
- 鉱物油(ミネラルオイル) 鉱物油とは、ミネラルオイルとも呼ばれ、非常に安定性が高く品質が変わりにくいオイルです。肌に浸透しない性質があるため、お肌の上で保護膜を作り、乾燥や外部の刺激から守ってくれるという働きがあります。現在使われている鉱物油は精製技術の向上により、安全性が高く、安心して使えるものです。
- アルコール(エタノール) 一般的に「アルコール」と呼ばれるエタノールは、殺菌や収れんを目的として配合されたり、さっぱりとした清涼感を出すことを目的として配合される成分です。
しかし、紫外線吸収剤は、一旦紫外線を吸収して、それを放出することで日焼けをしない働きを持つ成分です。
安全な成分ですが、人によっては紫外線を吸収することでお肌トラブルの原因となることがあります。
安全性は高いのですが、人によっては毛穴が詰まりやすくなってニキビの原因になったり、皮ふ刺激になる場合があります。
アルコールも安全な成分ではありますが、ピリピリとした刺激を感じてしまう人もいます。
お肌が敏感になっていると感じるときや乾燥肌の人には合わない可能性がありますので、避けたほうがよいといえるでしょう。
自分に合ったBBクリームを選ぶために確認すべき成分とは?
自分に合ったBBクリームを選ぶために確認すべきポイントは、「自分が求めている成分が入っているか」ということと、「自分のお肌に合わない成分が入っていないか」ということです。
配合されている成分・されていない成分はひとつの目安にはなりますが、お肌に合わない成分・原因は人によって異なり、また同じ成分名でもメーカーによって使われている成分はまったく同じではありません。
新しいBBクリームを使うときは、サンプルやなどで少量から試してみることをおすすめします。実際に使ってみて、自分のお肌に合っているか慎重に確かめましょう。
桜花媛のBBクリームにはサンプルでお試しできるサービスがあります。名前や住所などサンプルを送るのに必要な情報だけをフォームに入力すれば、支払い情報の入力はいりません。加えて、店頭ではなく自宅で試すことができるので、衛生面でも安心して試すことができます。
サンプルお申込み後のお電話でのセールスなどはいたしませんので、ぜひお気軽にお申し込みください。
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この記事を書いた人 -WRITER-
アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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