ピンク系BBクリームの特徴とは?|BBクリームの桜花媛
BBクリームは少し前までは、カラーの種類が少なく、多くても3色しかないのが一般的でした。
しかし現在では、ピンク色をはじめ、BBクリームのカラーの種類も多く存在しています。
そこで今回は、ピンク色・ピンク系BBクリームの特徴についてご紹介いたします。
BBクリームのピンク色・ピンクオークル・ピンクベージュの違いとは?
BBクリームのピンク系のカラーには、大きく分けて2つのタイプがあります。
それが、ピンクオークルとピンクベージュです。
どちらもピンク系のカラーではありますが、お肌の色によってどちらが合うのかが異なります。
ピンクオークルとピンクベージュの違いは、オークルは赤みよりのカラーのことで、ベージュは黄みよりのカラーのことです。
そのため、お肌の色がイエローベースであるのか、ブルーベースであるのかによって、どちらを選ぶのか決まってきます。
ブルーベースの方は、お肌により血色を与えるために、ピンクオークルがおすすめです。
イエローベースの方は、お肌の色に馴染むように、ピンクベージュがおすすめです。
一口に「ピンク色」と言ってもこのような違いがありますので、ピンク色・ピンク系のBBクリームを使用する際は、よく確認するようにしましょう。
ピンク系BBクリームはどんな効果がある?
ピンク系BBクリームは、お肌の色に赤みをプラスする効果があります。
つまり、血色の良いお肌のカラーになるのです。
BBクリームのカラーを選ぶ際、自分のお肌の色に合わせて選ぶのは非常に大切なことです。
それと共に、お肌の色を健康的な色に見せてくれるカラーを選ぶことも重要です。
例えば、イエローベースで血色の悪い方が、単純にイエローベースに合うBBクリームを選んでも、血色の悪さは残ります。
そこで、ピンク系BBクリームを選ぶことで、血色の良いお肌の色に整えられるのです。
お肌のカラーをコントロールするためには、普通はコンシーラーやCCクリームを使うところですが、ピンク系BBクリームを使えばそれ1本でお肌のカラーも整えることができます。
ピンク系BBクリームはどんな肌の方におすすめ?
特に、以下のようなお肌のお悩みを抱えている方に、ピンク系のBBクリームがおすすめです。
お肌のくすみが気になる方
ピンク系のBBクリームを使うことで、暗くなったお肌のカラーをワントーン明るくしてくれます。青クマが気になる方
青クマができると、お肌のカラーの印象が全体的に青っぽい印象になります。お肌を血色良く見せたい方
冷え性の方に多いのですが、お肌の色が青白い方にも、ピンク系のBBクリームがおすすめです。
なんとなくお肌に透明感がなくて、暗いイメージであるというような場合には、ピンク系のBBクリームがおすすめです。
お顔の印象が青っぽくなると、どこか不健康そうで血が通っていないイメージになります。
そこで、ピンク系のBBクリームを使って、血色感を与えることで、青クマを隠すことができます。
また、ピンク系のBBクリームを使うことで、顔全体に血色感が出るので、不健康そうなイメージもなくなります。
元々、お肌の血色が良くない方は、そのままメイクをすると、どこかお肌に色がない印象になり、気分も悪くないのに具合が悪いように見られがちです。
そこで、ピンク系のBBクリームを使えば、お肌に赤みを足すことができるので、健康的なイメージになります。
ピンク系のBBクリームは、顔色の悪さで悩んでいる方におすすめのカラーです。
お肌の色をワントーンアップし、自然な顔色の印象を与えることができるので、1本持っていると便利です。
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アスリジエLAB.編集部
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