BBクリームとコンシーラーを塗る順番|BBクリームの桜花媛
マスクをつけることが日常となり、マスクで隠れる部分が多いとはいえ、目元やこめかみなどマスクから出ているパーツの色ムラや色素沈着、クマが一層気になるようになった、という方も多いのではないでしょうか。
お肌の色ムラや目元のクマをカバーするメイクアイテムがコンシーラーです。
本コラムでは、BBクリームとコンシーラーを合わせて使う際の手順・ポイントについて解説していきます。
まず、BBクリームの特徴としてBBクリームにはコンシーラーの機能も備わっているため、気になる部分にはBBクリームの重ね塗りである程度対処することは可能です。
ですが、シミやアザの色が濃かったりクマが目立って気になる・ニキビの跡が目立つなど、まわりの肌と気になる部分の色が違い過ぎる、オケージョンシーンなどでしっかりカバーしたい、という場合には、コンシーラーを併用することをおすすめします。
BBクリームとコンシーラーを合わせて使う際には、付ける順番やコツ・ポイントがあります。
という順で塗っていきます。
メイクの基本としては、液状のものから粉状のものを重ねていきます。
BBクリームは下地の機能も兼ね備えているため、基礎化粧品のあとにBBクリームを塗った後、コンシーラーで気になる部分をカバーする工程になります。
コンシーラーを塗るときは、気になる部分よりも広範囲に塗り、先端がフラットなブラシで叩き込むように馴染ませます。
このとき、コンシーラーを塗ったところの周辺(ふち)、つまりコンシーラーを塗った部分と塗っていない部分の境目を中心に叩き込むようにして馴染ませてください。
クマやニキビなど隠したい部分の上をトントンしてしまがちなのですが、そうするとせっかくのせたコンシーラーがどんどん周りに広がって薄くなり、隠したい部分が透けてきてしまいます。
コンシーラーを塗った部分のふちだけを叩いてぼかすのがポイントです。
コンシーラーは色選びも重要なポイントです。お悩みに合った色のコンシーラーではにと、隠したいポイントが隠れないばかりでなく、不自然に見えてしまう場合があります。
コンシーラーを上手になじませるためには肌色に合うBBクリームを選ぶことも大切です。
桜花媛のBBクリームは気軽にお試しできるサンプルセットがありますので、初めての方はトライアルセットで色や質感を実際に体験してみるとよいでしょう。
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コンシーラーは隠したい肌悩みによって適した色が異なるため、色選びが難しいと感じる方も多いと思います。
アドバイザーのいるドラッグストアやデパートでプロに色を選んでもらう方法もありますし、手頃な価格でコンシーラーを選びたい、というのであれば、ドラッグストアなどにあるセルフコスメ(プチプラコスメ)のパレットコンシーラーがおすすめです。単色では色が合わない場合もパレットで2~3色を混ぜるとちょうどいい色に調合できます。
それでも浮いてしまった場合には、仕上げにフェイスパウダーを顔全体に馴染ませると、ある程度目立たなくさせることができます。
コンシーラーは使い方が難しいアイテムでもあります。うまく使えなくて・・・とコンシーラーに苦手意識がある方や、うまくなじませられないと感じている方は、一度コンシーラーブラシを使ってみてください。
チップタイプやスティックタイプのコンシーラーを肌にのせたあと、指でなじませる方が多いかと思いますが、コンシーラーが指に多くついて、本来隠したい場所にのせるべきコンシーラーが移動したりヨレたりして上手に隠せなくなってしまいます。
コンシーラーブラシを使うと、のせた場所からコンシーラーを動かさずにぴたっと密着させることができ、ムラにもなりにくいのでおすすめです。
どのコンシーラーブラシを選んだらいいかわからない場合や、あまりメイクにお金をかけたくない場合は、ドラッグストアなどで売っているお手頃なコンシーラーブラシで十分です。
パレットタイプのコンシーラーにはブラシが附属していることが多いので、付属のブラシを使ってなじませることができますが、ブラシの柄が短いことが多く、メイク技術に自信のない方には扱いが難しいと感じる場合があります。また繰り返し使うことでブラシにコンシーラーが付着し、そのせいでうまくなじませられないことがあります。お手頃価格のもので良いので、コンシーラーブラシを1本持っておくとメイクの仕上がりに差がつきます。
BBクリームの前にコンシーラーを塗ってしまうとどうなるのでしょうか?
下地を塗っていないお肌にコンシーラーを直接直接塗ってしまうと、お肌になじみにくかったり、密着度が弱く時間とともにコンシーラーがヨレたりシワに入り込んでシワ割れしてしまいます。
また、コンシーラーをBBクリームの前に塗ってしまうと、BBクリームもヨレたりムラになりやすくなります。
そして、メイクが長持ちせず崩れやすくなるというマイナスな面もあります。
BBクリームは、肌に直接塗ることで汗や皮脂を吸収してメイクの持ちを良くするという特徴がありますが、先にコンシーラーを塗ってしまうと、せっかくのBBクリームの良い特徴を失くしてしまってメイクが崩れやすくなってしまうのです。
BBクリームはそれだけでもベースメイクが決まりますし、コンシーラーと組み合わせても使うことができる万能アイテムです。
ふだんはBBクリームだけのメイクでも、人に会う予定があるときや、クマ・ニキビ跡が気になる時だけコンシーラーを併用するという使い方もあるでしょう。
コンシーラーを使うことで、隠したいポイントだけを隠して、お顔全体は薄付きに仕上げることができます。コンシーラーを使ったことがない、使い方がわからないという方もぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
お肌の色ムラや目元のクマをカバーするメイクアイテムがコンシーラーです。
本コラムでは、BBクリームとコンシーラーを合わせて使う際の手順・ポイントについて解説していきます。
BBクリームでのメイクのコンシーラーを塗る順番
まず、BBクリームの特徴としてBBクリームにはコンシーラーの機能も備わっているため、気になる部分にはBBクリームの重ね塗りである程度対処することは可能です。
ですが、シミやアザの色が濃かったりクマが目立って気になる・ニキビの跡が目立つなど、まわりの肌と気になる部分の色が違い過ぎる、オケージョンシーンなどでしっかりカバーしたい、という場合には、コンシーラーを併用することをおすすめします。
BBクリームとコンシーラーを合わせて使う際には、付ける順番やコツ・ポイントがあります。
◇BBクリームとコンシーラーを使ったメイクの順番
①BBクリーム
②コンシーラー
メイクの基本としては、液状のものから粉状のものを重ねていきます。
BBクリームは下地の機能も兼ね備えているため、基礎化粧品のあとにBBクリームを塗った後、コンシーラーで気になる部分をカバーする工程になります。
BBクリームの上にコンシーラーを塗る方法
コンシーラーを塗るときは、気になる部分よりも広範囲に塗り、先端がフラットなブラシで叩き込むように馴染ませます。
このとき、コンシーラーを塗ったところの周辺(ふち)、つまりコンシーラーを塗った部分と塗っていない部分の境目を中心に叩き込むようにして馴染ませてください。
クマやニキビなど隠したい部分の上をトントンしてしまがちなのですが、そうするとせっかくのせたコンシーラーがどんどん周りに広がって薄くなり、隠したい部分が透けてきてしまいます。
コンシーラーを塗った部分のふちだけを叩いてぼかすのがポイントです。
◇塗るポイント別コンシーラーの選び方
目の下のクマが気になる場合
目元は皮膚が薄くデリケートな部分です。重いテクスチャーのものはまばたきなどの動きによって時間とともにヨレてしまいがち、みずみずしく、伸びがいいリキッドタイプのコンシーラーがおすすめです。頬のそばかすやニキビ跡
そばかすやニキビ跡などの狭い範囲の場合、固い質感のペンシルタイプやスティックタイプのコンシーラーが、ピンポイントでカバーできるのでおススメです。炎症中のニキビ
ふくらみがあって炎症中のニキビには、固い質感のペンシルタイプなどは刺激になってしまうため避けて、柔らかな質感のリキッドコンシーラーを綿棒の先にとり、ちょんちょんと軽く押し当ててやさしく塗布します。気になる部分の範囲が広い場合
広い範囲をカバーしたい場合には、なじませやすいリキッドタイプのコンシーラーが適しています。小鼻の赤み
皮脂分泌が多く、厚塗りするとヨレやすい小鼻の赤みをカバーするためには、スティックタイプやパレットタイプのコンシーラーを、ブラシまたはチップでつけてしっかり密着させましょう。仕上げにフェイスパウダーを薄くはたいておくとヨレ・崩れ防止になります。
気になる部分に数本線を引くようにコンシーラーを塗り、指またはブラシでなじませます。
◇コンシーラーの色選びのコツ
コンシーラーは色選びも重要なポイントです。お悩みに合った色のコンシーラーではにと、隠したいポイントが隠れないばかりでなく、不自然に見えてしまう場合があります。
目の下の青いクマ
青クマをカバーするにはオレンジ系のコンシーラーがおすすめです。オレンジの濃さによっては塗ったところが目立ってしまうこともあるので、上から再度BBクリームを薄く重ねたり、フェイスパウダーを重ねるなどして調整するのがよいでしょう。ニキビ跡や小鼻の赤み
赤い色をカバーするにはイエローベージュなど黄みのあるコンシーラーがおすすめです。茶色のクマ、色素沈着など茶色っぽい跡
アイシャドウや摩擦などによる目の周りの茶色いクマ、またニキビ跡が残って茶色く色素沈着しているような肌悩みにはピンク系コンシーラーがおすすめです。濃いシミ
色が濃いシミをカバーするためには肌色より濃いめのベージュ系コンシーラーがおすすめです。肌色より暗い色を選ぶことがポイントです。明るい色のコンシーラーですと、下からシミの色が透けてきてしまい、カバー効果が得られません。
桜花媛のBBクリームは気軽にお試しできるサンプルセットがありますので、初めての方はトライアルセットで色や質感を実際に体験してみるとよいでしょう。
桜花媛ナチュラルBBクリームのトライアルセットについて詳しく見る
コンシーラーは隠したい肌悩みによって適した色が異なるため、色選びが難しいと感じる方も多いと思います。
アドバイザーのいるドラッグストアやデパートでプロに色を選んでもらう方法もありますし、手頃な価格でコンシーラーを選びたい、というのであれば、ドラッグストアなどにあるセルフコスメ(プチプラコスメ)のパレットコンシーラーがおすすめです。単色では色が合わない場合もパレットで2~3色を混ぜるとちょうどいい色に調合できます。
それでも浮いてしまった場合には、仕上げにフェイスパウダーを顔全体に馴染ませると、ある程度目立たなくさせることができます。
きれいになじまないときはブラシを使ってみて
コンシーラーは使い方が難しいアイテムでもあります。うまく使えなくて・・・とコンシーラーに苦手意識がある方や、うまくなじませられないと感じている方は、一度コンシーラーブラシを使ってみてください。
チップタイプやスティックタイプのコンシーラーを肌にのせたあと、指でなじませる方が多いかと思いますが、コンシーラーが指に多くついて、本来隠したい場所にのせるべきコンシーラーが移動したりヨレたりして上手に隠せなくなってしまいます。
コンシーラーブラシを使うと、のせた場所からコンシーラーを動かさずにぴたっと密着させることができ、ムラにもなりにくいのでおすすめです。
どのコンシーラーブラシを選んだらいいかわからない場合や、あまりメイクにお金をかけたくない場合は、ドラッグストアなどで売っているお手頃なコンシーラーブラシで十分です。
パレットタイプのコンシーラーにはブラシが附属していることが多いので、付属のブラシを使ってなじませることができますが、ブラシの柄が短いことが多く、メイク技術に自信のない方には扱いが難しいと感じる場合があります。また繰り返し使うことでブラシにコンシーラーが付着し、そのせいでうまくなじませられないことがあります。お手頃価格のもので良いので、コンシーラーブラシを1本持っておくとメイクの仕上がりに差がつきます。
順番を間違うとどうなるのか
BBクリームの前にコンシーラーを塗ってしまうとどうなるのでしょうか?
下地を塗っていないお肌にコンシーラーを直接直接塗ってしまうと、お肌になじみにくかったり、密着度が弱く時間とともにコンシーラーがヨレたりシワに入り込んでシワ割れしてしまいます。
また、コンシーラーをBBクリームの前に塗ってしまうと、BBクリームもヨレたりムラになりやすくなります。
そして、メイクが長持ちせず崩れやすくなるというマイナスな面もあります。
BBクリームは、肌に直接塗ることで汗や皮脂を吸収してメイクの持ちを良くするという特徴がありますが、先にコンシーラーを塗ってしまうと、せっかくのBBクリームの良い特徴を失くしてしまってメイクが崩れやすくなってしまうのです。
まとめ
BBクリームはそれだけでもベースメイクが決まりますし、コンシーラーと組み合わせても使うことができる万能アイテムです。
ふだんはBBクリームだけのメイクでも、人に会う予定があるときや、クマ・ニキビ跡が気になる時だけコンシーラーを併用するという使い方もあるでしょう。
コンシーラーを使うことで、隠したいポイントだけを隠して、お顔全体は薄付きに仕上げることができます。コンシーラーを使ったことがない、使い方がわからないという方もぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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この記事を書いた人 -WRITER-
アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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