BBクリームで白くなる場合の対処法|BBクリームの桜花媛
BBクリームの色が合わない?白浮きオバケに?
BBクリームは便利でいいけれど、どうも上手に使いこなすことが出来ないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に難しいのが、お肌の色と合わせることです。
メイクが終わってみるとまるで舞台役者のようにお顔が真っ白で白浮きして困ってしまったこと、
ありませんか?
メイクが白浮きすると、
厚化粧に見える
顔色が悪く見える
衣類に色移りしやすい
なぜBBクリームを塗ると白くなってしまうのでしょうか。
BBクリームが白浮きする原因と、白くなり過ぎないメイクのポイントをご紹介します。
BBクリームを使うと白くなりすぎてしまう原因
お肌の乾燥
冬場に素肌が乾燥して、粉を吹いて白くカサカサになった経験はありませんか。塗る量が多い
BBクリームを塗る量が多いと、ヨレ固まってムラとなり、
BBクリームはもともと乾燥しやすいベースメイクです。
乾燥しているお肌に塗ることで余計に乾燥がすすみ、
白っぽくツヤのない仕上がりになってしまいます。
その部分から乾燥して白く浮いてきてしまいます。
同じように塗り重なって厚塗りになっても白浮きするなど、
塗る量が多いとメイクが白く浮いてしまう大きな原因となります。
BBクリームの白浮き対策
まずは素肌を整える
BBクリームの白浮きには、乾燥は大敵です。適量を知る
厚塗りやムラによる白浮きを防ぐために、特に初めて使うBBクリームの時には、スポンジを使って塗る
スポンジを使うことはメイクが白く浮かないようにするためにとても大切です。
普段から乾燥を防ぐためのスキンケアをしっかり行い、
化粧水や乳液で保湿を心掛けることが、白浮きしないメイクへの第一歩です。
毎日のスキンケアに加え、BBクリームを塗る前の保湿も丁寧に行いましょう。
洗顔後すぐにBBクリームを塗るのではなく、
まずはコットンを使って化粧水をしっかり浸透させます。
特に夏場はベタつくのが嫌で化粧水だけで済ませたくなってしまいますが、
それでは折角の潤いがどんどん逃げるばかりです。
しっかりと油分でラップして潤いを閉じ込めるために、必ず乳液を使いましょう。
化粧水→乳液→BBクリームの間には数分の時間を置きそれぞれをしっかり浸透させることで、
潤いが長続きする白浮きしないメイクが完成します。
少し少ないと思う量から始めてみます。
足りなければ少しずつ足していき、
自分の顔全体に塗るには最低限どれくらいの量が必要かを知ることで、
塗りすぎて白くなってしまうことを避けることが出来ます。
少量だとノビが悪く塗りにくいという場合は、
油分が含まれる美容オイルや乳液をBBクリームに混ぜてみましょう。
油分をBBクリームに混ぜることで柔らかなテクスチャーになり全体に塗りやすくなると同時に、
薄くピタッとお肌に密着するため滑らかなツヤ肌に仕上がります。
スポンジはお肌に残った余分なBBクリームを吸着してくれ、
お顔全体に薄く均一にBBクリームを伸ばすことが出来ます。
いきなりスポンジを使ってBBクリームをのばしていく方法も良いですが、
まずは手で塗り広げてからスポンジで抑えるという方法は、より効果的です。
お顔からは皮脂が分泌されているので、メイクはしてすぐよりも数分後に少し浮いてきます。
そのときにスポンジで軽く抑えて浮いたBBクリームを取り除くことで、
より長い時間白浮きを抑えてピタッと密着したメイクを保つことが出来ます。
この記事を書いた人 -WRITER-
アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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