ツヤ肌とはどんな肌?BBクリームでツヤ肌に仕上げるメイク方法、テカリ肌との違いについて|BBクリームの桜花媛

ベースメイクの仕上げには、いくつか種類があります。
落ち着いた印象のあるマットなお肌、フレッシュで健康的なイメージのあるツヤ肌、その中間のセミマット肌に大きく分けられます。
トレンドや年代によってマット肌/ツヤ肌の人気の傾向も分かれますが、お出かけ先やファッションによってマット肌/ツヤ肌を使い分けたい、というケースもあるのではないでしょうか。
しかし、そのためにファンデーションなどのアイテムを使い分けるのもコストがかかります。
そこで今回はマットに仕上がるファンデーションやBBクリームを使ってツヤ肌に仕上げる方法について探っていきます。
マット肌は毛穴などが目立たない陶器のような質感のため、大人っぽく、落ち着いた印象を与えます。お仕事シーンや冠婚葬祭に適しているといえます。
また、毛穴などをしっかりとカバーできるので、お肌のアラをきちんとカバーしたい方に向いています。
ナチュラルで透明感のある質感のため、健康的で若々しい印象を与えます。
カジュアルなシーンやファッションに適しているといえます。また洋服が明るく軽やかになる春や夏のシーンによく合う質感です。
BBクリームやファンデーションは、それぞれの商品の特徴によって、ツヤ肌に仕上がるもの、マット肌に仕上がるものが販売されています。
ふだんはお仕事の都合でマット・セミマットに仕上がるBBクリームやファンデーションを使っているけれど、気分やファッションによってツヤ肌にしたい、というときもあるでしょう。
しかし、そのためにBBクリームやファンデーションを買い揃えるのも手間とコストがかかります。
そこで、マット肌に仕上がるBBクリームやファンデーションでもできる、ツヤ肌に仕上げるテクニックをご紹介します。
ナチュラルでフレッシュな印象を与えるツヤ肌ですが、ツヤ肌に仕上げるときに注意するべきポイントがあります。
上記で解説したハイライトクリームなどを使うテクニックは、毛穴が開いていると毛穴の影をより強調してしまう場合もあります。そのため、土台である素肌のコンディションを整えておくことがツヤ肌を作る上でとても重要となります。
素肌のコンディションを良い状態にしておくにはスキンケア、生活習慣、食生活などさまざまなアプローチがありますが、いずれも一朝一夕に効果が表れるものではありません。コツコツとお肌によい習慣を積み上げていくことが大切です。
正しい洗顔方法やスキンケアのポイントについて詳しくはこちら
みずみずしいツヤ、という印象を与えるか、メイクが崩れてテカっているという印象を与えるかの違いは、皮脂、光っている部位、メイク崩れの3つのポイントで決まります。
朝キレイなツヤ肌に仕上げても、マスクによる蒸れ・摩擦、皮脂の分泌、汗などでツヤ肌が崩れてしまったり、テカリっぽくなってしまうこともあります。
外出先もツヤ肌をキープするためには、余分な皮脂を抑えることと、乾燥を防ぐことが重要です。
上記でも述べたように、皮脂はテカリ肌に見えてしまう原因の一つです。外出中に浮いてきた皮脂はティッシュをそっと肌に当てて吸い取りましょう。
その後、ミスト化粧水と乳液で保湿します。ミスト化粧水は外出先での保湿に便利なアイテムですが、それだけでは時間とともに乾燥してしまいます。乳液を少量指先に取り、両手の指でこすり合わせてから乾燥している部分に軽く当てながら塗っていきます。このとき肌の上で指や手をすべらせるとメイクがヨレてしまうので、軽く押さえるだけにしてください。
ここまでで完了してもOKですし、ベタつきが気になる場合は上からフェイスパウダーを薄く重ねてお直しは完了です。
マットな質感のBBクリームやファンデーションも、一緒に使うアイテムや塗り方を変えることによってツヤ肌仕上げにして楽しむことができます。
マット肌、ツヤ肌それぞれによいところがあるので、シチュエーションやファッション、気分に合わせて質感を変えることで、一層メイクの楽しみが広がると思います。
桜花媛のBBクリームは素肌感を生かしたセミマットな仕上がりで、そのままでも、ツヤ肌下地と合わせてツヤ肌にしてもつかうことができます。
気軽にお試しできるお試しサンプルもありますので、ご自身のお肌に合うかまずはお試ししてみてはいかがでしょうか。
「お試しサンプル」のお申し込みはこちら
落ち着いた印象のあるマットなお肌、フレッシュで健康的なイメージのあるツヤ肌、その中間のセミマット肌に大きく分けられます。
トレンドや年代によってマット肌/ツヤ肌の人気の傾向も分かれますが、お出かけ先やファッションによってマット肌/ツヤ肌を使い分けたい、というケースもあるのではないでしょうか。
しかし、そのためにファンデーションなどのアイテムを使い分けるのもコストがかかります。
そこで今回はマットに仕上がるファンデーションやBBクリームを使ってツヤ肌に仕上げる方法について探っていきます。
マット肌とツヤ肌の違い・特徴とは?
◇マット肌の特徴
ツヤを抑え、毛穴など気になるポイントをしっかりとカバーした凹凸のない仕上がりのお肌をマット肌と呼びます。マット肌は毛穴などが目立たない陶器のような質感のため、大人っぽく、落ち着いた印象を与えます。お仕事シーンや冠婚葬祭に適しているといえます。
また、毛穴などをしっかりとカバーできるので、お肌のアラをきちんとカバーしたい方に向いています。
◇ツヤ肌の特徴
お風呂上がりのような健康的なツヤのある、素肌っぽい仕上がりのお肌をツヤ肌と呼びます。ナチュラルで透明感のある質感のため、健康的で若々しい印象を与えます。
カジュアルなシーンやファッションに適しているといえます。また洋服が明るく軽やかになる春や夏のシーンによく合う質感です。
マットな質感のBBクリームやファンデーションでツヤ肌に仕上げるには?
BBクリームやファンデーションは、それぞれの商品の特徴によって、ツヤ肌に仕上がるもの、マット肌に仕上がるものが販売されています。
ふだんはお仕事の都合でマット・セミマットに仕上がるBBクリームやファンデーションを使っているけれど、気分やファッションによってツヤ肌にしたい、というときもあるでしょう。
しかし、そのためにBBクリームやファンデーションを買い揃えるのも手間とコストがかかります。
そこで、マット肌に仕上がるBBクリームやファンデーションでもできる、ツヤ肌に仕上げるテクニックをご紹介します。
◇ツヤ肌に仕上げるために必要なアイテム
- ツヤを出す効果のある下地
- 水ありで使えるスポンジ
- ツヤが出るフェイスパウダー、ハイライトパウダー
◇ツヤ肌に仕上げるアイテムの使い方
では、それぞれの使い方を解説してきます。- ツヤを出す効果のある下地 ツヤのあるお肌に仕上げるために、ツヤだし効果のある化粧下地を使うのは手軽な方法です。
- 水ありで使えるスポンジ BBクリームやファンデーションを伸ばす際に水ありスポンジを使うとツヤっぽい仕上がりが得られます。
- ツヤが出るフェイスパウダー、ハイライトパウダー フェイスパウダーというと、テカリを抑えてマットに仕上がるためのもの、というイメージがありますが、最近ではパールやラメでつやっぽく仕上げるパウダーが販売されています。このようなフェイスパウダーを重ねてツヤ肌を演出することもできます。
ハイライト〇〇やグロウ○○などの名称で販売されている下地で、光を集めてつややかなお肌に仕上げてくれます。
BBクリームやファンデーションの前に、ツヤを出したい部分に塗っておきます。
このとき注意したいのが顔全体にまんべんなく塗らないということです。
ツヤを出す下地を顔全体に塗ってしまうと、顔全体がテカッているように見えてしまうからです。
塗るパーツは、頬骨のいちばん高いところ、鼻すじ、おでこの中央といった、顔の中で高くなっているところです。目尻の下からこめかみに向かってスッと塗っておくとマスクをしていても光が集まり、若々しい印象になるのでオススメです。
水ありスポンジとは、メイクスポンジに水を含ませたもので、使う前にスポンジに水を含ませギュッと絞っておきます。この水ありスポンジでBBクリームやファンデーションをトントンと叩きながら伸ばしていきます。
ただし、水ありスポンジはパウダーファンデーションには不向きなので、パウダーファンデーション派の方は付属のスポンジでいつも通りに塗ってください。
また、部分使い用のハイライトパウダーでツヤを足すこともできます。ハイライトパウダーは顔全体にのっぺりと塗るのではなく、ハイライトクリームと同様、顔の中で高くなっている場所にポイント使いするようにしましょう。
ツヤ肌に仕上げるときに注意すべきポイントは?
ナチュラルでフレッシュな印象を与えるツヤ肌ですが、ツヤ肌に仕上げるときに注意するべきポイントがあります。
◇素肌のコンディションを整えておく
ツヤ肌はマット肌に比べて毛穴などのお肌のアラが目立ちやすいという特徴があります。上記で解説したハイライトクリームなどを使うテクニックは、毛穴が開いていると毛穴の影をより強調してしまう場合もあります。そのため、土台である素肌のコンディションを整えておくことがツヤ肌を作る上でとても重要となります。
素肌のコンディションを良い状態にしておくにはスキンケア、生活習慣、食生活などさまざまなアプローチがありますが、いずれも一朝一夕に効果が表れるものではありません。コツコツとお肌によい習慣を積み上げていくことが大切です。
毛穴が開いてしまう原因や正しいお手入れ方法について詳しくはこちら
正しい洗顔方法やスキンケアのポイントについて詳しくはこちら
◇テカリに見えないよう気をつける
ツヤ肌に仕上げる上で気をつけたいのがツヤがテカりに見えてしまっていないかということです。みずみずしいツヤ、という印象を与えるか、メイクが崩れてテカっているという印象を与えるかの違いは、皮脂、光っている部位、メイク崩れの3つのポイントで決まります。
- 皮脂 肌の乾燥や、肌の水分と油分のバランスの乱れにより皮脂が過剰に分泌されている状態はツヤではなくテカリに見えてしまいます。
- 光っている部位 ツヤ肌のツヤは肌のうるおいやハリから生まれる光。そのため鼻先や鼻筋、額の高いところ、頬の高いところがツヤツヤとしています。しかし、小鼻や眉間、髪の生え際が光っているとツヤではなく皮脂によるテカリに見えてしまいます。
- メイク崩れ メイクが崩れて浮いてしまっていたり、小鼻に溜まっていたり、また毛穴に落ちた状態だとツヤもテカリに見えてしまいます。
外出先でもツヤ肌をキープするための方法

朝キレイなツヤ肌に仕上げても、マスクによる蒸れ・摩擦、皮脂の分泌、汗などでツヤ肌が崩れてしまったり、テカリっぽくなってしまうこともあります。
外出先もツヤ肌をキープするためには、余分な皮脂を抑えることと、乾燥を防ぐことが重要です。
上記でも述べたように、皮脂はテカリ肌に見えてしまう原因の一つです。外出中に浮いてきた皮脂はティッシュをそっと肌に当てて吸い取りましょう。
その後、ミスト化粧水と乳液で保湿します。ミスト化粧水は外出先での保湿に便利なアイテムですが、それだけでは時間とともに乾燥してしまいます。乳液を少量指先に取り、両手の指でこすり合わせてから乾燥している部分に軽く当てながら塗っていきます。このとき肌の上で指や手をすべらせるとメイクがヨレてしまうので、軽く押さえるだけにしてください。
ここまでで完了してもOKですし、ベタつきが気になる場合は上からフェイスパウダーを薄く重ねてお直しは完了です。
まとめ
マットな質感のBBクリームやファンデーションも、一緒に使うアイテムや塗り方を変えることによってツヤ肌仕上げにして楽しむことができます。
マット肌、ツヤ肌それぞれによいところがあるので、シチュエーションやファッション、気分に合わせて質感を変えることで、一層メイクの楽しみが広がると思います。
桜花媛のBBクリームは素肌感を生かしたセミマットな仕上がりで、そのままでも、ツヤ肌下地と合わせてツヤ肌にしてもつかうことができます。
気軽にお試しできるお試しサンプルもありますので、ご自身のお肌に合うかまずはお試ししてみてはいかがでしょうか。
「お試しサンプル」のお申し込みはこちら
この記事を書いた人 -WRITER-

アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
Twitter@sakuraprincesss
Instagram@sakuraprincess_jp