潤いたっぷりのクッションファンデは、透明感やツヤを出し、適度なカバー力を併せ持つのがメリットです。
しっとりとした使用感で、乾燥肌で悩む方の強い味方になってくれます。
しかし、パウダーやリキッドファンデと比べてすぐなくなるのが難点です。
ここでは、クッションファンデのなくなりが早い原因と、持ちを良くして使い切る方法・コツを紹介していきます。

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クッションファンデがすぐなくなる・持ちが悪い原因とは？

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保湿と化粧直しが同時にできるクッションファンデは便利なメイクグッズですが、すぐになくなる・持ちが悪いという意見が多く聞かれます。その原因はどこにあるのでしょうか。

◇内容量が少ない

クッションファンデの一般的な内容量は15ｇ前後です。
単純に比較はできませんが、リキッドファンデーションの内容量が30ml前後であることを考えると、そもそもの内容量が少なく、そのため、「すぐなくなる」と感じさせてしまうのかもしれません。

◇パフにつけすぎてしまう

ファンデがすぐなくなってしまう、持ちが悪い原因として、パフにたっぷりとファンデションを取ってしまうことも挙げられます。
パフをどのくらいの強さでクッションに押し付ければ適量がとれるのかがわかりづらく、つい大量にとり過ぎて、持ちが悪くなってしまことがあります。
また、パフに大量のファンデがついてしまうと、塗りムラの原因にもなってしまいます。

◇保管中に乾燥してしまう

クッションファンデは水分の割合が多いので、しっかりと蓋を閉めずにいると、中身が蒸発してしまい、クッションファンデがすぐなくなる原因になります。

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クッションファンデの持ちを良くして使い切る方法

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クッションファンデの使い方を見直すことで、ファンデを長持ちさせられるようになります。

まず、化粧ノリを良くするために、メイク前の肌を十分保湿しましょう。
たっぷりと化粧水を付けた後に、乳液やクリームで油分の膜を作って肌に潤いを閉じ込めるのです。
肌をしっかり保湿しておくと化粧ノリもよく、少量のファンデでもカバー力を発揮してくれます。

次に、ファンデを使う前にパフがきれいかどうかを確認しておきます。
パフが汚れているとどれだけファンデを取ったかがわかりにくくなるので、ファンデの無駄使いにつながります。

クッションファンデの量が少なくなってきたなと思ったら、クッションを上下にひっくり返して使ってみましょう。
液体状のファンデのため、容器の底や、容器の溝などにファンデが残っていることもあります。
パフを上下にひっくり返しながら使うことで、しっかりと使い切って持ちを良くさせることができます。

そして、クッションファンデを保管するときは、中身が漏れたり乾燥を防いだりするため、しっかりと蓋を閉めておくようにしましょう。

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クッションファンデの替え時とは？

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クッションファンデは、残量を確認するのが難しいと言われています。
ファンデの量が少ないまま使用していると、ファンデの持つ働きを十分発揮できなくなるので、替え時をきちんと見極めることが大切です。

クッションファンデの替え時は、クッションにみずみずしさがなくなったり、パフにファンデが付かなくなったりしたときです。また、以前よりもカバー力が不足してきたと感じたら、替え時のサインになります。

肌が乾燥していると化粧崩れやファンデの塗りムラが起こりやすくなります。水分が多めのクッションファンデは、薄づきで適度に肌を潤してくれる便利なアイテムですが、ファンデに保湿力やカバー力を求めるなら、BBクリームもおすすめです。
BBクリームは美容成分の配合力が多く、スキンケアしながら肌の気になる部分をカバーしてくれるので、毎日使いの化粧品としてもぴったりと言えるでしょう。

美しくすこやかな肌に近づくためにも、メイクアイテムを見直して目的に合うものを使うようにしましょう。