クッションファンデの塗り方と、肌を美しく「魅せる」コツ!|BBクリームの桜花媛

韓国ファッションとして日本に上陸したクッションファンデですが今ではすっかり定番の化粧品となっています。
しかし、「いまだにクッションファンデに手を出せていない…」という方も意外と多いようです。
そこで今回はクッションファンデの塗り方について詳しくご紹介します。さらにクッションファンデで肌を美しく「魅せる」コツにまで触れていきたいと思いますので、クッションファンデ初心者の方はぜひ参考にしてください。
クッションファンデの特徴。他の従来のファンデとはどう違う?
まずは「そもそもクッションファンデって今までのファンデとは何が違うの?」という疑問から紐解いていきましょう。
従来のファンデはパウダーファンデとリキッドファンデが定番でした。これらは名前の通り、粉のタイプと液体のタイプのファンデのことです。
それに比べてクッションファンデはリキッド状のファンデがスポンジ(クッション)にしみこませた状態になっているものを指します。
リキッドのしみこんだスポンジにパフを押し当ててファンデを取り、それを肌にたたいていくイメージで使用します。
クッションファンデのリキッドは、リキッドファンデよりも水分量が多く、美容ウォーターも配合されている商品もありますので、女性の敵である乾燥から肌を守ることもできます。
パウダーファンデのように割れてしまうこともありませんので、最後までしっかりと使えるのもクッションファンデの特徴です。
基本的なクッションファンデの塗り方
クッションファンデの塗り方の基本についてご紹介していきます。
1.パフをスポンジに押し当ててクッションファンデをしみこませる
まずはクッションファンデのスポンジにパフを押し当ててリキッドをしみこませてください。
この際に、あまり強く押し当てずに、軽く当てる程度に抑えておくのがポイントです。
強く押し当ててしまうと肌につきすぎてしまうのと、リキッドがもったいないので、一回の使用量を何度か使ってみてちょうどいい加減を見つけましょう。
最初のうちは「少なすぎるかな?」というくらいの量から始めましょう。
2.たたくイメージで塗っていく
クッションファンデはパウダーファンデのように伸ばしていくように塗るのはNGです。
パタパタと肌にたたいてなじませていくと、ムラができづらく、きれいな仕上がりになります。
小鼻はスポンジを折り曲げて先をとがらせて、細かい部分までなじませてください。顔回りなどはもう一度リキッドを付け直したりせず、パフに残ったファンデを使ってナチュラルに仕上げましょう。
3.最後はティッシュオフを忘れずに
クッションファンデを塗り終わったら使用したパフはティッシュオフします。きれいにすることを忘れないでくださいね。
クッションファンデでより美しく魅せるためのコツとは?
クッションファンデを使ってより肌を美しく魅せるためのコツについてご紹介していきます。
気になる箇所にはコンシーラーを使用で美しく
クッションファンデ自体が下地の役割を持っているため、下地を使わなくても問題ありません。テカリが気になる人はTゾーンに下地を塗って美しく
「どうしてもテカリが気になる」という人は、気になる箇所に下地を塗ると、仕上がりを美しく魅せることができます。
しかし、より美しく魅せるためには、気になる部分にコンシーラーを塗った上でクッションファンデを使用すると、さらに美しい仕上がりになります。
クッションファンデをたくさん塗ってしまうよりもコンシーラーを使用したほうが厚塗りもしなくて済みますし、化粧も崩れにくくなります。
お顔全体に塗らなくても自然な仕上がりになりますので、気になる部分のみへの使用でも問題ありません。
こちらも化粧崩れ防止のためにも役立ちます。
パウダーファンデやリキッドファンデよりも簡単に済みそうと感じていただけたのではないでしょうか?
クッションファンデは「きれい+簡単」を兼ね備えた便利なアイテムなので、ここまで定番の下地化粧品になることができました。
いろいろな成分が入っているクッションファンデがありますので、まだクッションファンデを使ったことがないという方は肌に合うお気に入りのクッションファンデを探してみてください。
そのほかの化粧品を挙げるのであれば、BBクリームを使うのもおすすめです。
BBクリームといえば時短メイクが可能な化粧品として知られていますが、美容成分の豊富なものや、肌に優しい成分で作られているものがたくさんあります。お化粧をしながらも美容を取り入れるBBクリームを使うことで、お化粧を通して、お肌から美しくすることもできます。
忙しい現代人にとって、化粧の時間もどうにか短縮したい時間ですよね。
クッションファンデを上手に使って、忙しい朝の時間を有効活用しましょう。
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アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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