クッションファンデの有効な化粧直し(お直し)方法とは?|BBクリームの桜花媛

汗をかいてしまうと化粧がよれてしまう、テカリが出るといったお悩みを持っている方は多いかと思います。
汗をかきにくくする体質を目指すより、化粧直しを一度見直してみると、問題が解決できるかもしれません。
そこで今回は、クッションファンデを使用している時に有効な、化粧直し(お直し)の方法についてご紹介していきます。
クッションファンデでテカテカ・ドロドロになってしまった時の化粧直し(お直し)の方法
まずは、クッションファンデを使っていて、お肌がテカテカ・ドロドロになってしまった時の、化粧直しの方法についてご紹介します。
それぞれ悩みが違いますので、2つに分けてみていきましょう。
テカテカのお直し方法
テカリが気になる方は、まずは、ティッシュや油取り紙で、余分な皮脂と浮いてしまったファンデをオフしましょう。ドロドロのお直し方法
ドロドロになってしまった化粧は、ティッシュや油取り紙では取りきることが難しいので、ポイントメイクは残して、ドロドロの個所を乳液でオフしましょう。
こするようにオフしてしまうと、余計に崩れてしまう原因となりますので、やさしく押さえるようなイメージで行います。
オフした肌を一度整えるために、スポンジやパフを使用して、仕上げにクッションファンデを薄くつけ直してあげて、化粧直しが完了です。
クッションファンデをあまりつけすぎてしまうと、厚塗り感が出てしまうので、ごく少量ずつゆっくり直していくと、きれいな仕上がりになります。
手間はかかってしまいますが、きれいな仕上がりのためには少し時間を使って化粧直しを行います。
その上に、クッションファンデを薄くパフにつけてたたくように塗っていくと、きれいな仕上がりにすることができます。
クッションファンデでの化粧直し(お直し)を最小限にとどめるコツ
クッションファンデの塗り方の基本についてご紹介していきます。
クッションファンデはほかのファンデよりも厚塗り感が出やすいのがデメリットですので、なるべく化粧直しで塗り直すのは避けたいポイントです。
そこで、化粧直しを最小限にとどめるために、事前に行っておくべきコツをご紹介します。
化粧前の保湿をしっかりと行う
クッションファンデは水分が多いファンデなので、ついつい化粧前の保湿を怠ってしまいがちなのですが、クッションファンデを使う場合でも、保湿はしっかりとしてあげましょう。クッションファンデの使用量が多い
クッションファンデをパフにつけすぎてしまうと、化粧が崩れる原因となってしまいます。
特に乾燥肌の方は、化粧水に合わせて乳液なども使用して、入念に保湿を行いましょう。
つけすぎた部分がムラであると、その部分が崩れたり、時間が経つとそのムラがはっきりと目立つようになったりします。
クッションファンデを使用する際は、少量ずつパフにつけて、たたいてなじませるようにすると崩れにくくなります。
ベースはクッションファンデ、でも化粧直し(お直し)は別のアイテムを使う手段も
ベースでクッションファンデを使っているから、化粧直しもクッションファンデを使わないといけない、ということはありません。
クッションファンデで化粧直しをした際に、厚塗り感が出てしまうのを避けたい方には、フェイスパウダーを使う方法をおすすめします。
フェイスパウダーを薄く筆にとって化粧直しを行うことで、ナチュラルな仕上がりで化粧直しが可能です。
デートの際には、化粧直しの際に少し種類の違うフェイスパウダーに変更することで、彼の気を引くこともできるかもしれません。
このようにクッションファンデにこだわらず、フェイスパウダーなどを使用することで、クッションファンデのデメリットである部分をなくすこともできます。
1日きれいなお肌でいるために化粧直しの方法を知っておくことは重要です。特に汗をかく夏場や乾燥しがちな冬場は化粧直しが必須な日もあります。
クッションファンデの化粧直し(お直し)方法はいくつかありますので、その時々に合わせて適切と思う方法を選んで直しましょう。
また、化粧直しの必要がなくなるようなカバー力の強いクッションファンデを選んでみたり、または、クッションファンデではなく、カバー力の強いBBクリームを使ってお化粧をしてみるというもいいでしょう。
BBクリームなら、短時間でのお化粧もできますし、お化粧直しの際にも、軽くティッシュオフをした後にフェイスパウダーを使うことで、十分にお化粧直しができます。
周囲からの見られ方を考えると、化粧崩れはなるべく早く・きれいに直すのが良いでしょう。
メイク直しの方法をいくつか覚えて、必要な道具も化粧ポーチに追加して準備しておくと、一日中、きれいなあなたでいれるはずです。
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アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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