クッションファンデを使い切る方法とは?|BBクリームの桜花媛

パウダーファンデーションやリキッドファンデーションに比べ、使い切ったかどうかわかりにくいクッションファンデですが、皆さんはクッションファンデを最後まで使い切れているでしょうか。実はまだ使えたのに買い替えていた!なんてこともあるかもしれません。
今回はクッションファンデを使い切る方法について解説します。
クッションファンデは残量がわかりにくい!少なくなってきた目安はどう判断する?
クッションファンデの残量を確認する方法として、最もわかりやすいのが、容器の中のクッションの乾き具合です。
クッションファンデは水分量が多いため、新品時はクッションを少し押すだけでファンデーションがたっぷりパフにつきます。
しかし、残量が少なくなるとクッションが乾いてスカスカになり、パフを押し当てた時にファンデーションの付きが悪くなります。クッションの表面が乾いて付きが悪くなってきたらファンデーションの残量が少なくなっている合図です。
クッションファンデを無駄なく使い切る方法
クッションファンデを使う時、パフにファンデーションがほとんど付かなくなったり、肌に付けた際に伸びが悪くなると、そろそろ替え時かな?と感じる人も多いでしょう。
しかし、クッションファンデの場合、容器の底にファンデーションが溜まっていることがほとんどです。
クッション部分が取り外せる場合は、替え時かな?と感じたらクッションを裏返してみるのがおすすめです。
使う直前にクッションを裏返すことで、クッションの下に溜まったファンデーションをしっかりパフに染み込ませることができ、最後まで使うことができます。
また、ケースの淵にファンデーションが溜まっていることが多いので、クッションを回して淵に残ったファンデーションをすくい取ることで、無駄なくクッションファンデを使い切ることができます。
クッションファンデのような水分を多く含んだ化粧品の使用期限は短く、開封から半年以内といわれているものが多いです。実際の見た目や使用感だけでなく、使用期限もしっかり守って使うようにしましょう。
クッションファンデ以外の化粧品の残量確認方法と替え時
マスカラ
マスカラの残量の確認方法としては、塗った時のツヤ感やダマになるかどうかです。リキッドアイライナー
リキッドアイライナーの残量が少なくなるとアイラインが一筆で描けない、ガタガタしてしまうなど、仕上がりが悪くなってしまいます。リキッドアイライナーは滑らかな線が描けるのが特徴なので、ラインがきれいに描けなくなったら残量が少ない証拠です。化粧下地
化粧下地の多くはチューブタイプなどで、他の化粧品に比べ残量は確認しやすいでしょう。ただし、化粧下地は水分量が多く、使用期限は半年ほどだといわれているので、期限を守って使うように心掛けましょう。
開封したばかりのマスカラは伸びもよく、まつげを艶やかにコーティングしてくれますが、使用を続けると容器の中に空気が入りマスカラ自体が少しずつ乾いてしまうため、まつげに付けた際にダマが多くなります。
ダマが多くなったと感じたら残量が少なくなっている合図です。
マスカラの使用期限は開封後3ヶ月ほどだといわれており、特にダマが多いと感じる場合は買い替え時といえるでしょう。
リキッドアイライナーの使用期限は開封後3ヶ月ほどといわれており、アイラインがきれいに描けない、強く押し当てないと色が出ない場合は、買い替え時といえるでしょう。
目元はデリケートな部分なので、負担をかけないよう注意しましょう。
化粧下地の買い替えのポイントとしては、開封直後の伸びが無くなった場合や、変なにおいがする場合です。特に保存状態が悪いと、色やにおいが変化します。
少しでも違和感がある場合はすぐに使うのを止めましょう。
化粧下地とファンデーションを一緒に使っていて、なかなか期限以内に使い切るのが難しい場合には、美容成分が入っていて下地要らずのBBクリームもおすすめです。
クッションファンデをはじめ、普段使っている化粧品は直接肌に触れるものです。自分の肌に合ったものを選ぶだけでなく使用期限を守って使い切るように心掛けましょう。
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アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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