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【40代の時短メイク】時間をかけなくても”きちんと見え”を叶えるポイントを解説|BBクリームの桜花媛


【40代の時短メイク】時間をかけなくても”きちんと見え”を叶えるポイントを解説|BBクリームの桜花媛


20代・30代の頃とちがい、40代になると仕事や家庭・地域での役割など様々な事情があり、「メイクにゆっくり時間をかけられない」という方が多いのではないでしょうか。

メイクは最低限でよい、と考える方もいらっしゃいますし、本当はメイクに時間をかけたいけど、時間がないから仕方ないとあきらめている方もいらっしゃるでしょう。

ですが、時間をかけなくてもちょっとしたポイントを押さえることで決して手抜きに見えない、”きちんと見え”が叶うメイクも可能なのです。

時間がなくゆっくりメイクをする時間が取れない方、また、メイクにあまり興味がないけれど時間をかけずにきちんとした印象に見せたい方にもおすすめの時短メイクのポイントをご紹介します。



時短メイクと手抜きメイクは似て非なるもの





◇日々の忙しさからメイクに時間をかけられる人は少数派

仕事や家庭など、40代の方は何かしらの役割を担っていることから、朝メイクにゆっくり時間をかけることが難しいため、なるべく時間をかけずにメイクをしている、という方も多いようです。

このような時短メイクは、フルメイクに比べて「手抜き」になっているのではないか、と感じる方もいます。

◇時短メイクは手抜きメイクではない

隙のないベースメイクに、アイラインではっきりと目を囲んだ囲み目メイクは、シチュエーションによっては相応しいメイクですが、ふだんのメイクとしてはナチュラルメイクが定番となり、さらに”抜け感”がトレンドになる今は、作りこまないメイクのほうが好まれる傾向にあります。

”作りこまない””抜け感のある”メイクは、時短メイクと相性がよいのも事実。1つで何役もこなすメイクアイテムを利用し、手抜きに見せないためのメイクのポイントを押さえることで、時短でもきちんと見え、かつ”抜け感”もあるメイクが叶います。


時短メイクのポイントやアイテムの選び方・使い方を知って、きちんと見えが叶う時短メイクを取り入れましょう。



40代の時短メイクのポイント



40代の方が時短メイクで気をつけるポイントは以下の4つです。
  • ベースは薄付き

  • →素肌感を感じる薄付きのベースメイクが基本です。
  • 血色感

  • →年齢とともに肌がくすみがちになる40代はメイクに血色感があることが大切。チークとリップで血色感を足すことを意識して。
  • 毛流れ

  • →見落としがちなポイントですが、眉とまつ毛の毛流れが整っているとお顔全体の印象がアップします。
  • 色選び

  • →もともとの肌の色やトーンにあったメイクアイテムを選ぶことで時間をかけなくてもきちんと見えつつ自然なメイクに。
では1つ1つポイントを解説していきます。



”きちんと見え”する時短メイクのポイント(1~3)





◇BBクリームでベースづくり

洗顔後、化粧水をなじませ、化粧水がしっかり肌になじんでからBBクリームを適量(小豆粒1粒くらい)手に取り、顔全体にやさしくなじませます。伸ばすときは、顔の中心部から外側に向かってなじませます。こうすることで中心分に厚めに、外側に向かって薄く付くので厚塗りの印象にならず首との境目も目立ちません。ポイント1.ベースは薄付き
気になるシミがある場合はBBクリームをごく少量重ね付けします。

◇チークとアイシャドウ、リップを1アイテムで仕上げる



時短メイクには、チーク、アイシャドウ、リップに使えるマルチカラーバームが1つあると便利です。「リップ&チーク」や「マルチカラーバーム(スティック)」などの名前で販売されています。パッケージに書いてある説明を参考に選んでみてください。
指にマルチカラーバームを取り、頬(黒目の下と小鼻の横を結んだ線の交わるポイント)にポンポンとなじませます。
再度マルチカラーバームを指にとり、まぶたの中央に置いてから指を左右に往復させてまぶた全体になじませます。指に残った分で下まぶたのキワに、目尻から目頭に向かって指を滑らせてのせます。
再びマルチカラーバームを指にとり、唇にポンポンとのせます。マルチカラーバームの代わりに色付きリップでもOKです。ポイント2.血色感

◇眉を描く

自眉をいかしたナチュラルな眉を目指しましょう。まず、スクリューブラシで眉全体をとかし毛流れを整えます。次にアイブロウペンシルで足りないところに1本ずつ植毛するような意識で描き足していきます。
眉メイクに自信がない方は柄の長いペンシルを使うことをおすすめします。短いペンシルですとどうしても力が入りやすくなり、濃く不自然な仕上がりになりやすいです。長いペンシルを使い、ペンシルの根本ではなく後ろのほうを持つことで力が入らずふんわりとした線を描くことができます。
ペンシルだけでもOKですが、ペンシルの後に眉全体にアイブロウパウダーをふんわりのせるとよりなじむのでおすすめです。
仕上げに透明アイブロウマスカラで毛流れを整えます。ポイント3.毛流れ

◇ビューラー&マスカラ

ビューラーでまつ毛をカールさせ、マスカラを塗ります。色はお好みで選んで大丈夫ですが、マスカラはボリュームタイプではなくロング&カールタイプがおすすめです。目元をマルチカラーバームでミニマムに仕上げているので、自まつ毛を生かした自然な仕上がりのマスカラが似合います。まつ毛がしっかりあがっていることできちんとした印象を与えます。ポイント3.毛流れ



時短メイクアイテムの色の選び方





◇40代以降の大人世代は自肌の色・トーンを生かしたメイクを

肌を明るく見せる「トーンアップ系下地・ファンデ」がトレンドですが、40代以降では首の色となじまず顔だけ浮いてしまうこともあります。大人世代の方は、もともとの肌の色・トーンを生かしたナチュラルなメイクがおすすめです。ポイント4.色選び

◇BBクリームの色の選び方

BBクリームはファンデーションに比べて色展開が少ない傾向にあります。「ふつう」「明るめ」など色展開の少ないBBクリームが肌になじまない方は、色展開の多いBBを試してみるとよいでしょう。

桜花媛ナチュラルBBクリームは日本製ならではの色展開が特徴の1つで、4色の豊富なカラーバリエーションをご用意しています。サンプルで色を試すこともできるので、ご自身の肌に合うBBクリームに出会えます。カンタンなお手続きでお試しいただけますので、一度お試しになってみてはいかがでしょうか。

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◇マルチカラーバームの色の選び方

リップ・チーク・アイシャドウに使うマルチカラーバームはパーソナルカラーに合わせて選ぶと肌なじみが良くおすすめです。

イエローベースの方はオレンジ、オレンジベージュ、コーラルがお似合いカラーです。ブルーベースの方はローズ、ピンク、ピンクベージュがお似合いカラーです。

ご自身のパーソナルカラーがわからない方は、ふだん身に付けることが多い洋服の色やアクセサリーの色から推測することができます。
  • アプリコット、サーモンピンク、オリーブグリーン、ライムグリーン、テラコッタの洋服、ゴールド系のアクセサリーが似合う方
  • イエローベース


  • ラベンダー、グレー(ライトグレー、チャコールグレー)、ココアブラウン、ロイヤルブルーの洋服、シルバー系のアクセサリーが似合う方
  • ブルーベース



まとめ



今や時短メイクは”手抜き”ではなく、ほどよく引き算されたナチュラルメイクとして認識されています。そのため、朝メイクをする時間が十分にない方でも、時短でナチュラルなメイクに仕上げることが可能です。
ただし、40代の大人の女性の時短メイクには、手抜きに見えないためのポイントがあります。この記事で時短メイクのポイント4つを意識していただけたら嬉しいです。ぜひ参考にしてみてください。


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アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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