肌の潤いを良くするための化粧水とは?|BBクリームの桜花媛
肌の潤いを良くするための化粧水とは?
乾燥肌の方にとって、肌の潤いを良くするためには、化粧水は日々のお肌のスキンケアにおいて、欠かせないものです。
しかし、一口に化粧水といっても、その数や種類には様々なものがあります。
肌の潤いのためにどんな化粧水を使えばいいのか、よく分かっていないという方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、お肌の潤いを良くするための化粧水についてご紹介いたします。
肌の潤いを良くするために化粧水を使うメリットとは?
お肌の潤いを良くするために、化粧水をなんとなく使っているという方も多いのではないでしょうか。
化粧水を使うのは大事だということは分かっているけれど、どんなメリットがあるのかはよく分からないという方もいらっしゃいますよね。
では、化粧水を使うことにどんなメリットがあるのでしょうか。
それはなんといっても、お肌の状態を整えることができるというメリットです。
洗顔したばかりのお肌というのは、汚れを落としてさっぱりとした状態ではありますが、水分量が少なくなってしまっている状態でもあります。
そのために、美容成分を受け入れる体制にはないのです。
そこで、化粧水を使ってお肌の状態を整えてあげることによって、美容成分を受け入れるお肌の体制をつくることができます。
化粧水によっても異なりますが、化粧水そのものがお肌の潤いを与えることができるわけではなく、化粧水を使うことによってお肌の状態を整えることができるというのが、化粧水のメリットです。
肌の潤いを良くするためには化粧水にどんな成分が入っていると良い?
では、お肌の潤いを良くするために化粧水を使う場合、どのような成分が入っていると良いのでしょうか。
それは、化粧水によって保湿することができるようになるわけではありませんが、お肌の保湿を促す成分の入っている化粧水を使うのがおすすめです。
お肌の保湿を促す成分といえば、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンです。
ヒアルロン酸配合化粧水とうたっているものも多くありますよね。
これらは、お肌の外側にあたる角質層に存在していない保湿剤なので、化粧水に配合することによって、角質層での保湿を促すことができます。
また、化粧水にはお肌を整えるはたらきがあるということを前述しましたが、その役割をしっかりと果たすために、アミノ酸やハトムギが含まれているのもおすすめです。
これらは、角質層を健やかにすることができるので、角質層の状態を整えることができるようになります。
角質層を整えることができると、美容液をつけたときに、より美容液の役割を効果的にすることができるようになります。
肌の潤いを良くするための効果的な化粧水の使い方とは?
お肌の潤いをアップしたいからといって、化粧水を多くつけてしまうのは、逆に乾燥を促してしまうということはご存知でしょうか。
実は化粧水というのは、お肌につけた時点から蒸発というものが始まってしまいます。
お風呂からあがったときは乾燥しやすいですが、それと同じことが起きるわけですね。
したがって、適量をお肌につけるということが、最も大切なことになります。
しかし、化粧水の適量というのは、人によって異なります。
なぜなら、お肌の乾燥具合というのは、人によって異なりますし、同じ条件下にあったとしても、乾燥する方もいらっしゃれば乾燥しない方もいらっしゃるからです。
自分の化粧水の適量を知る方法として、まず化粧水を500円玉の大きさくらいの量を手にとってお肌につけていきます。
そしてお肌を触ってみて、しっとりしていて少しひんやりしているかを確認します。
もしこの状態になっていなければ、この状態になるまで少しずつ化粧水を足していきましょう。
それが、化粧水の適量となります。
化粧水は、お肌の潤いを良くするために必要な工程のひとつです。
しかし、ただ単にシャバシャバつけてしまえばいいというものでもないので、正しい方法でつけることによって、よりお肌の潤いを良くすることができるようになります。
この記事を書いた人 -WRITER-
アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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