肌に潤いを与えるスキンケアの基本|BBクリームの桜花媛
肌に潤いを与えるスキンケアの基本
お肌の乾燥が気になる季節になると、入念にスキンケアを行うようになるという方も多いのではないでしょうか。
お肌の潤いを保つことは、お肌の健康を保つために必要なことのひとつです。
そこで今回は、お肌に潤いを与えるスキンケアの基本についてご紹介いたします。
肌の潤いとスキンケアの関係性とは?
お肌の潤いを保つためには、よく「内側と外側からケアしないとダメ」ということがいわれます。
内側からというのは、お肌に潤いを与える成分を含んでいる食物をしっかりと食べるということです。
外側からというのは、正しいスキンケアをしっかりと行うということです。
内側から潤いに必要な成分を摂取するというのは分かりますが、どうしてスキンケアを行う必要があるのでしょうか。
それは、スキンケアを行うことによって、お肌に潤いを保つことができるようになるからです。
スキンケアは、お肌に潤いを与えるためだけに行うと思っている方もいらっしゃいますが、実はそれだけではありません。
スキンケアを行うことによって、お肌の水分が蒸発してしまうというのを防ぐという効果があります。
そのため、しっかりと潤いをお肌に閉じ込めることができるので、潤いを保つことができ、お肌の乾燥を防ぐことができるようになります。
お肌から水分が蒸発するなんて、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、乾燥した部屋に入ったところを想像してください。お肌も乾燥したような感じになりませんか?
これはお部屋が乾燥していることにより、水分が蒸発しやすい状態にあるため、お肌の水分まで蒸発してしまっていることから、お肌が乾燥してしまっている状態です。
この、お肌からの蒸発を防ぐためには、スキンケアを行ってお肌に蓋をすることが必要になります。
肌に潤いを与えるためのスキンケアの方法とは?
お肌に潤いを与えるためには、正しいスキンケアを毎日行う必要があります。
毎日といっても、1日に1回では足りません。朝と夜の2回スキンケアを行うというのを、毎日行うことによって、正しいスキンケアが成立するようになります。
まず、朝のスキンケアとしては、初めに洗顔を行います。その後に化粧水をつけて、美容液をつけます。それから乳液を塗って朝のスキンケアの完成です。
女性であれば、この後に普段メイクをすることになりますし、男性であれば日焼け止めクリームを塗ると良いでしょう。
そして、夜のスキンケアとしては、初めにメイクを落とします。
日焼け止めクリームを塗っている男性も、日焼け止めクリーム落としで落としましょう。
その後に、洗顔を行います。洗顔でさっぱりしたら、化粧水をつけて美容液をつけ、乳液をつけます。
これで夜のスキンケアは完成です。
肌に潤いを与えるためのスキンケアでのポイントや注意点とは?
正しいスキンケアを行う上でのポイントや注意点として、3つのことがあります。
洗顔の時に熱いお湯で行わない
寒い冬になると、ついつい熱いお湯で洗ってしまうという方もいらっしゃるかもしれませんが、熱いお湯で洗ってしまうと、お肌に必要な油分まで洗い流してしまいます。洗顔を行う時には、20℃から30℃くらいのぬるま湯で洗いましょう。
洗顔をしたらすぐに保湿を行う
お風呂上りを想像してください。濡れたお肌というのは、どこか乾燥しやすくありませんか。それはなぜかというと、お肌についた水分がお肌の元々持っている水分と一緒に蒸発してしまうからです。
そのため、洗顔をしたら時間を空けずにすぐに保湿を行いましょう。
保湿を化粧水だけで終わらせない
美容液や乳液のベタつきが嫌で化粧水だけで済ませてしまうという方もいらっしゃるかもしれませんが、それではお肌の水分の蒸発を止めることができていません。お肌の潤いを閉じ込めるためには、乳液も重要となります。
化粧水でお肌に水分を与え、美容液でお肌に美容成分を与え、乳液でお肌から水分が出るのを防ぐように、きちんとまとめて行うようにしましょう。
正しいスキンケアを続けることによって、乾燥しらずの潤い肌になっていくことができます。
肌に潤いを保つためにも、面倒臭がらずに、毎日自分のお肌を可愛がってあげるようにしましょう。
この記事を書いた人 -WRITER-
アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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