肌の潤いに大切なクレンジング・洗顔について|BBクリームの桜花媛
肌の潤いに大切なクレンジング・洗顔について
お肌の潤いを保つためには、スキンケアをしっかりと行うことが大切です。
スキンケアといっても、保湿だけがスキンケアだけではありません。
クレンジングや洗顔もお肌の潤いに大切なスキンケアのひとつになります。
そこで今回は、お肌の潤いに大切なクレンジングや洗顔についてご紹介いたします。
肌の潤いとクレンジング・洗顔の関係性とは?
そもそも、お肌の潤いとクレンジングや洗顔には、どのような関係があるのでしょうか。
お肌の潤いとクレンジングや洗顔には、とても密接な関係にあります。
クレンジングや洗顔を行った後のお肌の状態を想像してみてください。
お肌がつっぱって乾燥したようになることはないでしょうか。
クレンジングや洗顔をしすぎてしまって、お肌に必要な潤いを落としきってしまい、乾燥してしまうということがあります。
また、お肌のクレンジングや洗顔をきちんとすることができていないと、メイクなどの汚れが落ちないままになってしまいます。
お肌のターンオーバーというのは、角質層を剥がれ落とすことによって、正常にすることができます。
そのため、汚れを落としきることができていないと、角質層を剥がれ落とすことができないので、お肌のターンオーバーを乱してしまう原因となってしまいます。
さらに、お肌に汚れが残ったままになってしまうと、毛穴に汚れが詰まった状態になってしまいます。
毛穴が詰まってしまうと、ニキビなどの原因にもなってしまいます。
このように、クレンジングや洗顔を正しく行わないと、お肌トラブルの原因をつくってしまい、お肌の潤いも損なうことになり、負のスパイラルから抜け出せなくなってしまいます。
肌の潤いのためのクレンジング方法・洗顔方法
では、お肌の潤いのためには、どのようなクレンジング方法や、洗顔方法を行えば良いのでしょうか。
まず、クレンジングを行います。
この時、メイクがお肌に残ってしまわないようにしっかりとやろうとして、ゴシゴシとこすってしまわないように注意しましょう。ゴシゴシとやらずにソフトタッチで、丁寧に汚れを落としていきましょう。洗い流す時には、32℃~34℃の少し冷たいと感じるくらいのぬるま湯で行います。
クレンジングを行ったら、洗顔を行っていきます。
洗顔剤は、泡立てネットでしっかりと泡立ててから行います。弾力のある泡まで泡立てることができたら、それをお顔に乗せていきます。この時も、ゴシゴシとこすらないようにしましょう。泡だけがお肌に触れるようなイメージで、優しく丁寧に行っていきます。
洗顔の時に注意するのは、時間です。
泡が気持ちよいからといって、長い時間泡をお肌に乗せてしまう方もいらっしゃいますが、それによってお肌の潤いを奪われてしまうことがあるので、洗顔は1分以内に終わらせましょう。
洗顔の泡を流す時にも、32℃~34℃の少し冷たいと感じるくらいのぬるま湯で行います。
最後に、冷たい水で毛穴を引き締めましょう。
洗い終わったお顔は、タオルでゴシゴシと拭くのではなく、ポンポンと優しいタッチで水分をとるように拭くことが大切です。
肌の潤いのためのクレンジング・洗顔後のお肌のメンテナンス
クレンジングと洗顔が終わったら、しっかりと保湿を行うことが大切です。
クレンジングと洗顔が終わってから、時間を空けずに保湿ケアを行うことが理想です。
時間を空けてしまうと、お肌の水分が蒸発していってしまい、乾燥の原因となってしまいます。
まず、クレンジングと洗顔が終わったら、化粧水をお肌につけていきます。
叩き込む方がいらっしゃいますが、それはお肌への刺激となってしまうので、お肌と化粧水を馴染ませるようなイメージでつけていくと良いです。次に、美容液をつけていきます。
美容液と乳液のどちらを先につけるか迷う方もいらっしゃいますが、美容液が先です。 美容液も、化粧水と同じように、馴染ませるようなイメージで、つけていきます。最後に、乳液をつけていきます。
乳液は少しべたつきがあるので、それが嫌で省いてしまうという方もいらっしゃるかもしれませんが、乳液はお肌の水分が蒸発しないように蓋をする役割があります。そのため、乳液をつけないと乾燥の原因となってしまうので、適量をつけるようにしましょう。
お肌のクレンジングや洗顔は、お肌の汚れを落とす際に、お肌の潤いまでも落としてしまう時があります。
お肌に潤いを与えるためにも、クレンジングや洗顔を行った後は、しっかりと保湿ケアを行うことが大切です。
この記事を書いた人 -WRITER-
アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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