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肌に潤いとハリを与える保湿スキンケアの方法|BBクリームの桜花媛


肌に潤いとハリを与える保湿スキンケアの方法|BBクリームの桜花媛


赤ちゃんのお肌のように潤いとハリのあるお肌は、若々しくキレイでいたい女性の理想のお肌です。
お肌に潤いを与えたい場合、保湿スキンケアを行うのが基本ですよね。
潤いとハリのあるお肌にするために、毎日のスキンケアをされている方も多いと思います。
しかし、自分が普段行っているスキンケアで、きちんとお肌に潤いを与えられているだろうか、と不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、お肌に潤いとハリを与える保湿スキンケアの方法についてご紹介いたします。



お肌の潤いとハリの関係性と保湿の重要性とは?



お肌の潤いとハリを保つためには、保湿がキーポイントとなります。
人のお肌というのは、角質層に水分が保たれている状態を、潤いのあるお肌といいます。
角質層とは、層状となっているお肌の中でも、一番外側の部分になります。
この角質層に30%以上の水分が含まれていると、見た目にもハリがあるように見えますし、手触りでもなめらかで柔らかいお肌となります。

人のお肌というのは、スポンジと同じような構造です。
カラカラの状態だと、手触りはガサガサですが、水を含ませるとなめらかな手触りになりますよね?
お肌もそれと同じで、角質層で水分を保持できると、お肌の潤いも保たれますし、ハリも保たれます



お肌に潤いとハリを与える保湿スキンケアの方法とは?



「お肌に潤いとハリを与える」と聞くと、「とにかく良い化粧水や美容液を使わなくては!」と思ってしまう方もいますが、どんなに良い化粧水を使っても、正しい保湿スキンケアの方法ができていないといけません。
逆にいえば、正しい保湿スキンケアの方法ができていれば、プチプラの化粧品でも潤いやハリを与えられるのです。

保湿スキンケアは、洗顔からが大事です。
汚れをしっかりと落としきることが必要ですが、お肌に必要な油分まで洗い流すと、それが乾燥の原因となります
アイメイクなどのポイントメイクは専用のリムーバーを使い、お肌についてはお肌に負担の少ない洗顔料で洗うのが良いです。
手でゴシゴシするよりも、泡で撫でるイメージで洗うと良いです

洗顔の際にはお湯の温度も重要です
冷たい水だと汚れが落ちにくいですが、熱いお湯だとお肌への負担が大きいです。
32~34℃くらいの、少し冷たいと感じるくらいのぬるま湯がベストです。

顔を洗ったらすぐに保湿を行いましょう。
化粧水を適量以上お肌につけていきます。
コットンを使っても良いですし、手のひらでも良いです。
ゴシゴシとつけるのではなく、馴染ませるようにしてつけていきましょう。

化粧水をつけたら、美容液をつけていきます。
美容液をつけることで、よりお肌へ潤いとハリが与えられます。
美容液には、お肌が水分を保つために必要なコラーゲンやセラミドなどが含まれているからです。

美容液をつけたら、乳液または保湿クリームをつけます。
保湿スキンケアにおいて重要なのが、この乳液または保湿クリームです
ベタベタして嫌がる人もいますが、潤いとハリを与えることにおいて、重要な働きをします。



お肌に潤いとハリを与える保湿スキンケアにおけるポイント・注意点とは?



お肌に潤いとハリを与える保湿スキンケアにおいて、最も重要なポイントは、乳液または保湿クリームを侮らないことです。
よく、ベタベタするのが好きではないという理由で、使わない方もいますが、これを使わないことで余計に乾燥を促します
なぜなら、乳液や保湿クリームには、化粧水が蒸発するのを防ぐ蓋の役割があるからです。
したがって、夏場でも乳液や保湿クリームを使うことで、お肌の乾燥を防げます。

また、夏場の保湿を怠る方もいますが、それにも注意が必要です。 夏は汗をかくので、保湿が必要ないように思えますが、空調の状態によっては乾燥します。
また、夏の保湿を怠ると、本格的に乾燥の季節になってきた時に、そのツケが回ってきます
夏場だからと油断せず、保湿を行いましょう。
もし、使用感が気になる場合には、夏場は夏用のスキンケア用品に変えるなどして工夫しましょう。


お肌に潤いとハリを与えるためには、日頃から保湿スキンケアを積み重ねることが重要です。
「今日くらい保湿はいいだろう」ではなく、「今日の保湿がお肌の状態を決める」と思って、保湿スキンケアに取り組んでみてください。




この記事を書いた人 -WRITER-

アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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