肌のハリが衰えてたるみができてしまう原因と対策|BBクリームの桜花媛
年齢を重ねてくると、お肌の衰えが気になってくるのではないでしょうか。
「なんとなくたるんでいる」と、ついつい鏡とにらめっこをすることもありますよね。
若い時ほどでなくても、少しでもたるみを解消したいと思うものです。
そこで今回は、お肌のハリが衰えてたるみができてしまう原因と対策についてご紹介いたします。
肌のハリが衰えてたるみができてしまう原因・要因とは?
お肌にたるみができる原因の主なものとして、以下のような4つのことがあります。
お肌の乾燥
乾燥はお肌トラブルを引き起こす最大の原因です。ストレス
ストレスは精神的なものなので、お肌にあまり関係がないように感じますが、そんなことはありません。睡眠不足
お肌のゴールデンタイムというのをご存知でしょうか。栄養不足
お肌のハリは、様々な栄養によって支えられています。
お肌が乾燥すると、カピカピになってハリは失われますし、新陳代謝も悪くなるので、たるみの原因となります。
乾燥は単純に空気が乾燥していることによって引き起こされるのではなく、紫外線を多く浴びることでも起きます。
ストレスを受けると、自律神経が乱れるので、身体の機能の様々な部分が正常に働かなくなります。
それによって新陳代謝も悪くなるので、お肌のターンオーバーも乱れがちになり、お肌にたるみができます。
22時から2時までの間に睡眠をとると、美しいお肌が手に入るというものです。
つまり、睡眠をちゃんととるべきということですね。
睡眠をしっかりとることによって、お肌のターンオーバーは促されます。
中でも、コラーゲンやたんぱく質、ビタミンなどはお肌のハリを保つために重要な栄養素です。
それらを身体の中に取り込むためには、栄養バランスのとれた食事をすることが必要です。
栄養の足りない食事ばかりを摂っていると、お肌へ栄養を回せずに、たるみの原因となります。
肌のたるみの種類にはどんなものがある?
一口にお肌のたるみといっても、その種類は3つあります。
お顔の筋肉の質が低下してできるたるみ
お顔の筋肉は、手足の筋肉とは異なり、骨ではなく皮膚に近いところで形成されています。お肌の弾力が低下していることからくるたるみ
皮膚の弾力は、コラーゲンやエラスチンによって支えられています。皮下脂肪の肥大化によるたるみ
皮下脂肪には、保温をしたりエネルギーを蓄えたりする働きがあります。まず、スキンケアの見直しです。
お肌が乾燥しないスキンケアをできているでしょうか。次に、生活習慣の見直しです。
食事は多くの種類の野菜をできるだけ取り入れているものにしましょう。
そのことから、笑ったり悲しい顔をしたりと、様々な表情をつくることができています。
その筋肉の質が低下すると、皮膚などを支えきれなくなって、お肌がたるみがちになります。
ところが、そのコラーゲンやエラスチンが不足すると、お肌にハリを与える機能が不十分となり、たるみの原因となります。
お顔にももちろん、皮下脂肪が存在します。
しかし、その皮下脂肪が肥大化すると、筋肉などで支えきれなくなり、重力によってたるみとなります。
肌のたるみを改善してハリのある肌にするための方法とは?
お肌のたるみを改善するためには、何か1つだけを実践するのではなく、様々な角度から対策を行い、相乗的に改善するのが効果的です。
日差しが強くなくても紫外線のケアを行いましょう。
そして、エアコンの風も乾燥の原因となります。
小まめにそして手軽に保湿ができるように、オールインワンジェルを持ち歩くのがおすすめです。
そして肉や魚など、どちらかに偏った食事にするのではなく、「お昼間は肉を食べたから夜は魚」などのように、1日の中でできるだけ満遍なく食べられるようにしましょう。
食事の改善と共に、睡眠時間の確保も行いましょう。
忙しくて時間がとれない場合もあるでしょうが、「寝られる時に寝る」と工夫して、1時間でも30分でも睡眠時間を多くとれるようにしましょう。
そして、お顔や頭皮のマッサージです。
筋肉の衰えを解消するために、お顔や頭皮のマッサージを行って刺激を行いましょう。
鏡を見ながら大げさに口を開けたり閉じたりするのも、表情筋に効果的です。
お肌のたるみを改善するためには、日々の生活のちょっとしたところに注意をすることが必要です。
今日からでも実践できるものばかりなので、ぜひ取り入れてみてください。
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アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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