夏の皮脂・汗による化粧崩れを防ぐBBクリーム活用法|BBクリームの桜花媛
夏にいいね!BBクリーム
夏の暑い時期は、”朝出勤して会社に着く頃には汗だく…”ということを 多くの女性が経験していることでしょう。 夏はどうしても汗をかいてしまいますし、 強い紫外線の対策や室内の冷房での乾燥対策など、いつもより丁寧なメイクが必要ですよね。
しかし、いくら丁寧にメイクしても夏のメイクが崩れる平均は「4時間」だそうです。 会社員なら、「昼休憩時のメイク直しは必須」ということです。 その一方で、多くの女性が考える、メイクがもつ理想時間は7時間以上というギャップがあるのです。 この理想と現実のギャップを埋めるのがBBクリームです。 夏のメイクにBBクリームが向いているというのはどういうことなのでしょうか。
夏こそBBクリーム!
化粧が崩れる大きな原因は「汗」と「皮脂」です。
夏の高い外気と強力な紫外線は、私たちの肌の毛穴から多くの汗と皮脂を分泌させてしまいます。
ですが、多くのファンデーションの中でも、BBクリームは汗や皮脂を吸収する機能が高い化粧品なのです。
つまり、夏などには特に、BBクリームを使用してメイクすると、汗や皮脂に強く、崩れにくいということです。
しかも、仕上がりに透明感があって自然で厚塗りしないBBクリームは、もし崩れてしまったとしても目立たず 焦ってメイク直しする必要がないのです。
夏場にBBクリームを使うメリット
汗や皮脂に強く、化粧崩れがしにい
BBクリームには、もともと汗や皮脂を吸収する機能があり、化粧崩れしにくいという特徴があります。
そのため、汗や皮脂が多く分泌する夏場には最適な化粧品です。
透明感のある仕上がりなので、化粧が崩れても目立ちにくい
BBクリームは、ナチュラルで透明感がある自然な仕上がりなので、 万が一化粧崩れが起きても、目立った崩れ方はしません。
しかも、重ねる化粧品も少ないので、”崩れてドロドロ…”という悲惨な状況にならずに済むのです。
化粧直しがカンタン
洗顔後に化粧水などの基礎化粧品を使った後、リキッドファンデーションでメイクすると
UVカット
化粧下地
コンシーラー
リキッドファンデーション
フェイスパウダー
特に、夏は汗や皮脂が過剰に分泌するので、メイク直しもササッと…というわけにはいきません。
BBクリームならば、ファンデーションの機能だけではなく、 UVカットや下地・コンシーラー・美容液などの機能がありますし、 仕上げのフェイスパウダーも、しなくてもOKなので、するしないは自由です。
なので、朝のメイクが簡単なのはもちろんのこと、化粧直しもとっても簡単に済んでしまいます。
乾燥しにくい
夏は強い紫外線や暑い外気で肌の毛穴から水分が汗となって多く分泌されますし、 建物の中は冷房が効いているので、実は肌が乾燥しやすい季節なんです。
汗や皮脂で肌の表面がベタついていても、肌細胞は乾燥してしまっています。
BBクリームには美容液成分が含まれており、保湿効果が非常に高い化粧品です。
しかも、伸びが良いので肌の表面に薄くついて、肌の隅々まで潤いが行き渡って艶を出すのです。
夏のBBクリームの使い方
いくら汗や皮脂に強いBBクリームでも、 使用法を間違えば良さを発揮することができず、化粧崩れしやすくなってしまいます。
基礎化粧品が終わったら、BBクリームを小豆1粒大利き手と反対の手の甲に取り、 利き手の指先で顔の何ヵ所かに分けておいていきます。
それを中心から顔全体に伸ばしていくのですが、指先で軽くたたきながらなじませていきます。
薄くムラなく伸ばすことが大切ですが、特に目から口までの逆三角になったゾーンが化粧崩れしやすい場所なので 丁寧に仕上げていきましょう。
クマやシミなどの気になる部分には重ね塗りし、最後に余分なクリームをティッシュでオフします。
その後にパウダーやアイメイクとなるわけです。
夏に使うBBクリームの選び方
夏に重要なのはUVカット機能です。
UVカット機能の弱いBBクリームを夏に使おうとすれば、UVカットとBBクリームを重ね付けする必要があります。
そうすると、メイクが厚塗りになってムラやヨレが起きやすくなります。
さらに、BBクリームの汗や皮脂を吸収する機能をUVカットクリームが阻害してしまい 化粧崩れしやすいメイクになってしまうのです。
夏に使うBBクリームを選ぶ際は、UVカット機能の強さとクリームの固さで選びましょう。
固いクリームは肌への伸びが悪く、使用感も悪くなってしまうからです。
SPFは、数字が高いほうが良いというわけではなく、どういった状況下で使用するかを考えて選ぶようにしましょう。
崩れにくいBBクリームの塗り方と対策法
まずは乾燥しにくい肌を作っておくことが大事です。
BBクリームを塗る前に、基礎化粧品でしっかり肌に水分を与えておきましょう。
そして、乾燥が気になるなら乳液で蓋をしておくことを忘れずに。
また、水分を補給した後に肌を冷やして毛穴を引き締めてから、BBクリームを塗るのも効果的です。
BBクリームの後には、ティッシュオフしてフェイスパウダーで仕上げをすれば、 BBクリームだけよりも、さらに汗や皮脂を吸収してくれます。
ちなみに、BBクリームの前に下地やUVカットクリームを塗ると化粧が崩れやすくなるので注意しましょう。
この記事を書いた人 -WRITER-
アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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