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BBクリームとファンデーションの違い|BBクリームの桜花媛


BBクリームとファンデーションの違い|BBクリームの桜花媛


ファンデーションの種類



BBクリームは、ひとつで何役もこなしてくれるのがその特徴です。
では、BBクリームがあればファンデーションはいらないのでしょうか。

前述したように、BBクリームにはファンデーションの機能も備わっています。
そのため、BBクリームを使う場合には、ファンデーションを使わないというのが一般的です。
ですので、BBクリームがあればファンデーションはいらない、使う必要がないということができます。

しかし、BBクリームひとつだけで、本当にファンデーションのような効果をえることができるのかと考えてしまう方もいらっしゃることでしょう。
確かに、ファンデーションと比べると、そのカバー力は若干落ちてしまいます。

そこで、BBクリームを気になる部分に重ね塗りすることによって、カバー力を高めることができます。
コンシーラーもいらないくらいカバーすることができるので、何層にも重ね塗りするのが苦手という方におすすめです。

また、前述の通り、BBクリームを塗った後に、フェイスパウダーで仕上げることによって、ファンデーションを使ったときのようなカバー力をえることができます。
ファンデーションのような吸着感は苦手だけれど、カバー力が欲しいという方は、フェイスパウダーを使用するのがおすすめです。
フェイスパウダーの細かい粒子が毛穴を隠してくれますし、肌触りもサラサラになります。



BBクリームとリキッドファンデーションの重ね塗りなら、
両方のいいとこ取り



最近は、BBクリームに手持ちのスキンクリームや化粧品などを混ぜて、 より、自分の肌に馴染むようにして使っている方も多いようです。
実は、BBクリームにリキッドファンデーションを混ぜて使うと、 両者の欠点を補いながら、両者の良いところを引き出す使い方なのです。

BBクリームは、肌に刺激が弱くやさしいですし、薄付きで仕上がりが自然ですが、 メイクにカバー力を求める方には、少し物足りないと感じてしまう方もいるでしょう。
リキッドファンデーションは、毛穴やシミ・くすみなどのカバー力がありますが、「塗った感」や肌への刺激が気になる人は多いでしょう。

BBクリームとリキッドファンデーションを混ぜて使うと、 肌の保湿力やカバー力などもありながら、より自分の肌色と違和感なく調整することができます。
年齢を重ねると、ある程度カバー力があるファンデーションじゃないと心配という方も多いですし、 色のバリエーションが少ないBBクリームを、自分の肌色や肌質・環境にあった使い方をすることができるのです。

例えば、冬場は乾燥しやすいので美容成分の多いBBクリームを多めにしたり、 しっかりカバーしたい日にはリキッドファンデーションの量を多めにしたりと、 その日その日によって分量を変えて、自分に合った使い方をしてみましょう。


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アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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